高齢の警備員さんは間違いなく業務をする上で他の若い警備員さんよりも劣る面が出て来るのを見た

人は誰もが歳を取り衰えるものです。衰えは多少個人差があるので同い年でも程度は異なります。警備員として働いている多くの高齢の警備員さんを見てきましたが、10年位のスパンで見ていると歳を取るにつれ以前は出来ていた事や機転が利いていた事が出来なくなっているのに気付きます。そりゃ60歳の頃に出来ていても70歳も過ぎれば出来なくなるのは自然な事で仕方の無い事でもあるのです。

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高齢の警備員さんの衰え

警備員は高齢の人が大勢働いています。

会社や現場によって多少の偏りはありますが、多くの現場で何人もの高齢の警備員さんが所属している事と思います。

 

これまでも色々な現場で働いてきましたが、その多くの現場が60歳過ぎの警備員さんが半数近く働いていました。

そんな現場で60歳で配属されてきた警備員さんと10年付き合いのある高齢の警備員さんが居るのですが、その働き方を10年見てきて明らかに年齢による衰えを見る事が出来ました。

 

配属して当時はまだ会話もはっきりしていて業務に関する姿勢や態度は積極的に言える様な人でしたが、この10年で70歳になった今では、当時とはガラリと変わったのです。

以前は出来ていた事が出来なくなる

70歳になった今現在のその高齢の警備員さんは、めっきり口数も減り仕事に対する積極性は無くなっています。

普段から大人しく仕事に関して口を出す事もほとんどなく、行動も遅くなり時には仕事のミスもチラホラ出たりもしました。

 

10年前は出来ていた事が10年経って出来なくなる。

 

これは10年も同じ仕事をしている事で、怠慢になったという見方も出来ますが、彼の場合は歳を取る事でこれまで出来ていた事が出来なくなったような印象を受けました。

 

当時はスタスタ歩いていたのに、今ではつまづきはしないもののゆっくりとした足取り、以前は雑談や業務の話をよくしていたのに今では無口な時が多い。

明らかに年齢を感じさせる行動となってしまっています。

 

仕事に積極的な反応が無くなってしまったので、知らない人が見るとやる気が無い様に受け取られてしまうかもしれません。

しかし本人と会話をしてもどうやら年齢による仕事への出来が以前よりも劣ってきている、というのは自覚しているらしくそれを悲しそうに話してくれました。

その年まで働かせるのが間違い

人が70年以上も生きていると、明らかに若かった頃よりも精神的にも身体的にも劣ってきます。

以前よりも足取りが重くなり走る事が出来なくなったり、考えたり記憶する事が難しくなってきたりと、個人差はありますが様々な症状が出てきます

 

これまで高齢の警備員さんを何人も見てきましたが、70歳前で認知機能が低下してきていると思える様な警備員さんもいれば、70歳過ぎても意識も行動も同い年の警備員さんよりも優れている人も居ます。

それでも言える事は

 

「人間70歳も過ぎれば無理な事をしない」

 

という事です。

いくら元気でも70歳も過ぎて労働をするのは、酷な事だと思います。

 

本当ならのんびりと自宅で過ごし余生を送っていてもおかしくない年齢です。

それが若い人と同じ様な勤務に入り、早朝から夜遅くまで働くのはおかしいです。

 

お金が無いと生活できないから、という理由で70歳を過ぎても働いている人ばかりです。

体を酷使して働いて加齢のせいで仕事で失敗をする、こんな無理をして働いているのが警備業界の現状なのです。

 

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