警備員の晩御飯、今日は私の現場の隊員たちの晩御飯についてお話しします。日頃うちの隊員は様々な晩御飯を食べています。前の商業施設にいた時の警備員の晩御飯と違いはあるのでしょうか。その辺りを思い出しながら比べたいと思います。
若い隊員と年配の隊員のご飯の違い
年配の隊員の晩御飯と若い隊員の晩御飯の違いははっきり言ってありません。
前の現場でも今の現場でも食べる物は同じだと思いますね。
一番多いのが、コンビニやスーパーで買ったインスタント麺の類のものです。
ラーメンから焼きそば、うどんに至るあらゆるカップ麺シリーズですね。
お湯を注いで待つだけで食べられるお手軽さ、調理の必要が無いので料理の出来ない男にとってはこれほど楽な食事はありません。
後は菓子パン類が多いです。
どちらもコンビニで簡単に買えるので半数以上の隊員がチョイスしています。
インスタント食品は体にあまり良くない、ということもありますが年金を貰っている様な年配者でも毎回口にしている人もいます。
夕飯の食事になると自宅から弁当を持ってくる、という隊員は余り居ません。
自宅から持ってきたとしても、食事の時間までが長すぎて傷んでしまうという不安もあるので敬遠されるようですね。
私は前の現場では昼と晩の両方とも弁当を持ってきていましたが、食事制限をする際に昼のみにしました。
後人気なのはパックのご飯にレトルトのカレーです。
これも調理の手軽さから晩の食事にしている隊員が多いです。
中には夜食としている隊員も・・
まあ、夜食はレトルトのカレーよりもカップ麺がダントツですが・・。
何も食べない隊員も居る
警備員はデブが多い
その為自分の体が余りにもデブっているのに辟易して、ダイエットをしている隊員も居ます。
昼の食事は摂りますが昼食以降は何も食べない、という隊員です。
以前の私も晩御飯は何も食べないという事をしていましたが、今は軽めの食事を摂る様にしています。
といってもコーンスープや納豆だけですが。
現場にも寄りますが、体を余り動かさない施設警備の現場もあり普通の人と同じような食事をしているとブクブクと太っていってしまうのです。
ウチの現場がまさにそれで、昼も夜も食事を摂ると間違いなくカロリーオーバーになりますね。
しかも暇になると間食も始めてしまうのでデブ警備員が量産されてしまいます。
それに気づいた何人かの隊員達は努力して食事制限を始めます。
それが晩御飯を抜く、という行為です。
晩は巡回を終えたら寝るだけなので、晩御飯を抜いてもそれほど苦痛ではありません。
しかし中にはろくにカロリーを消費してもいないのに時間通りに食事を摂り、そして間食をしています。
明らかに悪い習慣が身についています。
どこかで断ち切らないと、糖尿病まっしぐらですね。
現場によってはちゃんと晩御飯を取らないと体がもたない事も有るので、無理に食事を抜かないようにしましょう。
食べても食べなくても体がちゃんと動けばよい
ここの現場のように晩御飯を抜いても、倒れる事もなくちゃんと業務をこなせます。
それはここの業務をしっかり把握していて、どれだけ食事を抜いても仕事がこなせる、という事が自分で分かっているからです。
消費するカロリーと摂取するカロリーなどを考慮したうえで食事を抜いているのでやり切れているのです。
こういった試みは若い世代の隊員に限られています。
年配の隊員は自分の食べる食事のカロリー計算をして摂取量を抑える・・という事が苦手な様で挑戦する隊員は居ません。
その為、カロリー計算をしている隊員から見るととても無謀な食べ方をしているように見えるようです。
今の60歳以上の人たちは摂取カロリーという様な仕組みになじみが無いので仕方が無いと言えばそうです。
しかし、お腹がいっぱいになるまでものを食べてすぐに寝る、といった行動は絶対に体によくはありません。
全く食事を摂らないのも問題はあるかもしれませんが、人間早々毎回食べていなくても何とかなるものです。
警備員は体を動かす業務がふつの人より多いです。
そんな時にお腹がいっぱいではスムーズに動く事が出来なくなるので、食事や間食はほどほどにしましょう。