現任教育がツラいのは自分次第で変わる

警備員にとって憂鬱な日ともいえる中に現任教育があります。毎年2回、半年ごとに受ける現任教育は大抵、営業所など普段行く事のない場所へ行って一日拘束されるイベントです。今の時期だと駆け込みで受ける人も多いでしょうか・・。この現任教育、嫌だと感じている人は自分次第で楽しいものに変わることもありますよ。

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1年に2度受ける現任教育ですが、資格を持っていない人は朝から夕方までみっちり座学で嫌な人も多いでしょうか・・。

しかしこの一日を楽しいものに変える事ができるんです。

せっかく受けるなら楽しく過ごせたほうが良いですよね。

現場主義で座学が嫌な人もいるかもしれませんが、こればかりはどうしよないのでそれなら楽しく受けたほうが良いですよね。

私は毎回、現任教育がある日が近づくにつれ質問しようと思う事柄をいくつか用意しています

警備会社によって質問ができないような現任教育のスタイルでは通用しませんが、もし出来る会社であればこれはおススメです。

自分の現場で日ごろ勤務していて、業務に関する分からない事や疑問に思ったことをあえて現場で解決せずに現任教育の場で聞くのです。

相手は指導教育を持っている講師なので一応何でも知っています。

現場の独自のルールがあり、完全な回答にならないかもしれませんが聞くことで自分自身の不安は解消されます。

現任教育の議題も毎回ほぼ同じなので、自分の聞きたい内容と同じ講義の時に聞きましょう。

講師も自分が話すばかりよりは、質問してくれて会話のやり取りをして進めることもでき有意義な時間になると思います。

お通夜のようにみんなじっと下を見て講師がひたすら話すだけの講義は面白くありませんからね。

過去に受けた教育で数十人で受ける講義と、3人程度の少人数の講義がありましたが、少数のほうが私としては充実すると思います。

講師も気を遣う人数が少ないほうが一人一人に集中できますし、話もしやすいです。

一見人数が少ないと嫌なイメージがありますが、逆だと思います。

大勢のいる中で質問したりするほうが勇気がいる感じがしますよね。

少ないほうが自分の意見も言いやすいですし、質問をする回数が多くても気になりません。

うちの会社では大勢で講義する日程と、少数で行う2タイプありますが私は断然少数派です。

現任教育は自分自身の知識を増やす良い機会だと思いますので、上手に活用して自分の為に利用しましょう。

 

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