いよいよ冬に入り巷ではインフルエンザや風邪、そして新型コロナの不安が高まっていますね。うちの現場でも日々テレビを見ながら「今日は〇〇人だった」と数字が増えているのをのんきに語る警備員もいます。幸いここの現場で感染者が出ていないので悠長なことを言っているのかもしれません。
現場で感染者が出ないのは本当か
職場で新型コロナの感染が発生した警備員は一人もいません。
漠然ともし現場で一人でも感染者が出たらどうなるんだろう・・と思う事がありますが、万が一一人でも感染者が出たら現場の警備員全員しばらく仕事を休まざるを得ないのでしょう。
それはとても大変な事になるのでしょうね。
実際のところありがたい事に、今現在において誰一人対象になった人はいないので、日ごろからの皆さんの対策がしっかりしている結果なのだと思います。
感染症以外においても今年は誰も風邪をひいている様子でもないですし、警備員は体が資本なので体調を崩さないよう十分気を付けて欲しいと思っています。
昔は毎年この季節になると、変則的な勤務のせいで体調を崩して風邪をひくような隊員も在籍していましたが、今のメンバーはその程度では体調不良ならずみな丈夫な方々でとても頼もしい限りです。
体が丈夫な警備員が多いのか
昔は、夜通し起きている様なポストの仕事に就くと翌日は、風邪のひき始めのような状態になって明け日に病院に点滴を打ちに行くような警備員や、明け日の翌日に寝込んで勤務を飛ばしてしまうような警備員がいました。
変則的な仕事の多い警備員の仕事において、それをこなせない様では警備員には向いていないのかもしれません。
朝起きて夜寝る・・という一般的な生活しかできずそれが1日でも狂うと体調を崩してしまうようではいくらこの現場の業務内容が楽でも、基本的な部分が務まらず長続きする事は出来ないでしょう。
今現場にいる隊員さんたちはそう言った面でも、みなしっかりしていると思います。
変則的な仕事の有る時でもちゃんと自己管理して、体調を崩さないような調整が出来ているのでしょう。
こういった日ごろからの自己管理が、風邪や新型コロナなどの病に対して一番効果的なのかもしれません。
どんな対策をしているのか
日ごろから自己管理をしっかりしている人は風邪をひきにくいのだと思います。
そんな風邪にしろ新型コロナにしろ、現場ではどんな対策をしているのでしょうか。
メンバーを見ていても別に特別なことをしている訳ではないと思います。
私を含め、みなクライアントから言われている対策や警備会社側から言われていることなどごく当たり前なことをしているだけだと思います。
・不要不急な外出をしない
・手洗いうがいをこまめにする
・密を避ける
これら当たり前のことを愚直に行っている事だと思います。
ここ数か月、同僚の鼻から下の顔をじっくり見た記憶がありません。
この地域は田舎で人口が少ないですが、それでも人ごみの多い場所へ出かけていません。
それこそ自宅と勤務地の往復しかしていません。
仕事場では巡回中などずっと行く先々でアルコール消毒付けで見回っている警備員さんもいます。
この様にやり過ぎと思えるほどコロナ対策を実施している隊員さんもおり、誰もが自分がかかりたくないと思うのと同時に現場で発生したら生活できなくなる‥という思いでいるのです。
お互いが注意して対策していれば、風邪もひくことなくみな健康です。
冬はまだこれから本番ですが、誰一人無事にこの苦境を乗り越えたいですね。