先日、従業員の方数名と打ち合わせをする事がありました。新しい業務についての事で、意見を出し合う様な打ち合わせでしたが、その時に2人の従業員の方の意見が割れたのですが、従業員のAさんが従業員Bさんにとても厳しく当たるのを見て「ああ、この二人仲が悪いかも」と感じ、仲裁する意見を出すのに苦労しました。
従業員同士の見えない対立
先日ある業務について従業員の方2名と、警備の責任者という事で私の計3名で打ち合わせをしました。
打ち合わせ自体は何とか終えることは出来ましたが、意見を交わす際に従業員同士で意見の相違がありました。
若い従業員Aさんが提案した内容に、年配の従業員Bさんが「こうしたらどう?」のような事を言いました。
その話に従業員Aさんはものすごい勢いで否定したのです。
え、そこまで強く言わなくてもいいのに・・
と隣で聞いていて思いました。
明らかに過剰な反応を見ていて
「あ、この二人もしかして元々仲が悪い・・?」
と気づきました。
話の流れを見ていて、反応が明らかに過剰過ぎるのです。
二人ともいい大人なので、意見の相違があったとしても相手を尊重した反応をするべき所にもかかわらず、この反応・・。
見ていて思ったのは、若い方の従業員の方が強く反応していて、年配の従業員の方は多少やんわり話している感じです。
とりあえず、警備員の私としてはどちらか一方の肩を持つ訳には行きません。
どちらも業務に影響の出るクライアントです。
なんとかしてこの険悪な状態を切り抜けなければなりません。
3人しかいないので仲裁役をやる
この二人の険悪な状態からなんとか、落ち着かせる意見を出さなければならなくなりました。
二人の意見を取り入れつつ、どちらも立てた意見にまとめます。
ぱっと見、ケンカを仲裁しているかの様な光景だった事でしょう。
若干ムキになって話している感じの従業員Aさん・・
なんとか落ち着いて話が出来る様になりました。
業務の打ち合わせをしに来たのに、気づいてみたら2人の従業員の仲裁役をしているような形になり、打ち合わせの内容が余り頭に入っていません。
後日、また今日の内容をもとに打ち合わせをするような形で終わりましたが、次は問題なく進めて欲しいです。
警備室と従業員のいる事務所が離れていて、普段どんなコミニュケーションを取っているのか分かりませんが、少なくともあの二人は仲が良くない事が分かりました。
毎朝、元気よく挨拶をしていただける従業員Aさんですが、意外な一面を見た気がしました。
警備員同士の方が仲が良いと思った
従業員も人です、そりゃ仲の悪い人もいるでしょう。
同じ職場で毎日顔を合わせているので、性格の合わない様な人がいてもおかしくありません。
そういった人は普段、お互いに接触を避けているかもしれませんが、先日の様に意見を交わさなければならない状況になると嫌でも話をしないといけません。
もし、AさんとBさん2人だけの打ち合わせだったらどうなっていたのでしょうか・・。
ちなみにうちの現場の警備員は、現在においてまあ仲のいい方だと思います。
以前は隊長である私と反りの合わないような隊員も居ましたが、今では退職してしまいいません。
休日に遊びに行くほどの中までとは言いませんが、業務をするにおいていざこざが起こるような険悪な人はいませんね。
何年も同じ職場で働く以上、円滑な付き合いの出来る人たちばかりの方が気持ちよく働けます。
先日の従業員の二人を見る限り
ウチの警備隊の方が仲が良い
と思いました。