出入管理中についてクライアントからクレーム

今日、クライアントから出入管理中の件でクレームをもらいました。とりあえず誰が、という名前は出ませんでしたがどうやら出入管理中に前を見ていない為に通行する従業員に気づいていない、あれで仕事になるのか。という内容でした。ちなみにこの現場は座哨での出入管理になります。

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出入管理にもいろいろあって立哨状態での勤務と、警備室の中から窓越しに対応をする座哨での出入管理があります。

ここの現場は後者で来客があるまでは座っており、お客様が見えたら椅子から立ち上がって受付の対応をする、といういわゆる座哨での出入管理です。

この座哨スタイルだと、お客様が警備室まで来ないとずっと座ったままの状態が続きます。

その為どうしても油断が出てしまい、お客様が来ない時間帯にちょっとよそ事に夢中になると大変な事になってしまいます。

それはよそ事に夢中になりすぎて、目の前を通り過ぎる人に気づけない事があるのです。

例えば、ヒマな時につい机に向かってメモ帳に落書きなどを書き始めて夢中になってしまうと、目線が下になり前を見なくなってしまうのです。

今回もらったクレームは、この目線がずっと下になって前を見ていなかった警備員がいてそこをばっちり従業員の方に見られていたようです。

クライアント側は特定の名前はあげませんでしたが、誰もがありうる事です。

商業施設で勤務していた時は、出入管理はずっと立哨で、しかもヒマになる様な事は無かったのでこんなクレームはもらう事はありませんでした。

ある意味ヒマすぎる為に起こった問題でもあります。

座哨での出入管理で更に忙しい訳でもないので、こんな事でクレームをもらってはいけませんね。

他の施設警備員の方よりも恵まれているのだから、その現場での勤務を無駄にしない為にも一生懸命勤務して欲しいと思います。

 

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