現場までの通勤手段

今の職場の隊員たちは現場に来るのに色々な手段があります。
配属先は施設警備員としてなので、仕事先は毎回同じ場所です。更に勤務地に向かう手段も同じ方法になります。それは会社に通勤手段として交通費の申請をするからです。

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どこの会社も交通費の申請をするにあたっての手続きは大体同じだと思いますが、警備会社も同じです。

 

電車で通勤する申請をして交通費を貰っているのに、徒歩で通勤してその分の交通費を貰う事はダメですよね。

 

警備業もどうよう、交通費を貰う限り申請をした手段で通勤しなければいけません。

 

で、今の現場では車で通勤する隊員や電車を利用する隊員がいます。

一番通勤距離がある隊員ですと、車電車ともに1時間はかかる場所から現場まで通っています。

 

電車だと1時間といっても乗っているだけですが、車で1時間というのはハンドル握っている時間が1時間になるので、出勤して来る間に疲れてしまいそうに気がしますね。

 

ちなみに私は車で30分の通勤距離です。これでも朝などは交通量や信号で神経を使うな、と感じるので1時間かけて出勤する隊員の苦労を考えると・・。

また電車で1時間というのも座っているだけですが、電車の1時間が一番遠いところから来ているだろうと思います。

 

これらは交通費のかかるお話ですが、交通費のかからない出勤をしている隊員もいます。

それは現場から徒歩や自転車で通勤できるところに住んでいる隊員です。

 

施設警備は現場が動く事が無いので、2号警備などの現場が固定していない交通誘導などの警備員の方などと違って、現場の近くに引っ越して自転車や徒歩で金地に向かう事が出来ます。

 

これは既婚者だとなかなかできませんが、一人暮らしをしている施設警備員の方なら可能です。

 

交通費が出ないという結果になりますが、もともとガソリン代全額負担出来るわけでもないし、行きと帰りで通勤にかかる時間のことを考えるともったいないですよね。

 

なのですべての警備員でなく、施設警備員に限定されてしまうかもしれませんが、勤務場所が変更にならないことを前提にすれば、なるべく自宅から近い場所の現場の勤務地に配属され、自転車や徒歩で通勤した方が長い目で見るとお得です。

 

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