日中外はものすごく暑いです。外周巡回から帰って来た時に体をクールダウンさせる警備室・・今日はものすごく来客が多くて、窓を開ける時間も非常に多くなり涼しいはずの警備室内が外とあまり温度が変わらない程に暑い室内になってしまいました。
来客時に窓を開けるので熱が入り込む
今日は来客がものすごく多い日でした。
そんな日に限って外はものすごい気温まで上がり、窓を開けるので熱波が入り込みエアコンを付けているはずの警備室内は設定温度まで下がることは無く、半分外にいるかの様な状態になりました。
普段ならヒマな現場であるこの警備室は、来客の無い時間帯は窓が閉められており、快適な室内空間になっているのです。
それが今日は、来客が丁度良いタイミングで途切れることなく入館したので、窓が長時間開けっ放しな状態になってしまいました。
受付をする私や他の隊員さんは、受付をする忙しさというよりも窓を閉められない為に部屋の温度が下がらない不快さで参っていました。
来客が少ないと部屋の中は快適
通常この警備室はヒマな現場の為に来客が少ないのです。
来客が少ないという事は受付の窓を開ける機会も少なく、警備室内の空調は冷房を入れていると一定の温度が保たれている時間が長くなります。
結果室内は快適な空間になり、警備室内に居る警備員はとても警備員らしからぬ仕事に就けるのです。
しかし、出入管理をしている警備室の窓を頻繁に開け閉めするようになると室内の温度は一定にならず、外気が侵入し部屋の空調は意味を成しません。
冷房が付いているのに全く涼しくないのは、非常に残念な空間になるのです。
冷房の設定温度が低いのに室内温度が下がらないもどかしさは結構キツイいですね。
この現場はヒマな現場である
このうたい文句は快適な職場環境にもつながるのです。
受付がすぐ外になる警備室の苦労
来客が少ないと警備室内も快適になる・・
これは良い事なのですが、ひとたび少しでも忙しくなると窓の開け閉めが頻繁になり一気に悪環境になります。
それも受付の窓を隔ててすぐ外になるのが原因です。
丁度車のドアと同じ感覚でしょうか。
車の中は快適な温度ですが、乗り降りする為にドアを開けると快適な空気が一気に外へ出てしまう・・。
あの状態が警備室内で起こっているのです。
一度この現場勤務すると、部屋の中の空調が外へ出ない様に来客が来ない時はしっかり窓を閉めてしまいます。
窓のすぐそばで座哨しているので、窓が開いていたら熱波がもろに体に当たり室内に居るのに汗を掻く事になってしまいます。
窓を閉める事で外の音が多少聞こえづらくなりますが、基本的に座哨中は前を見ているので、外で何かあってもすぐに気づけるはずです。
明日も暑くなるようで、窓を開けっ放しにならないよう気を使う隊員さんの行動が目に浮かびます。