施設警備員は防災の日に活躍できるのか

9月1日は「防災の日」です。

1923年9月1日に起きた関東大震災にちなんで制定されました。

恐らくどこの施設警備の方も経験されているかと思いますが、この時期は施設で防災訓練や避難訓練が実施されます。

商業施設であれば開店前であったり、それ以外であれば施設の関係者総出で行うイベントであろうかと思います。

私の今の職場も、もう少し遅い秋頃に防災訓練があります。

普段何もない職場でもこの日は警備員にとっては一大イベントになります。

災害が起こった時に役に立たなければいけない警備員がちゃんと動けるかの確認ですからね。

失敗は許されません。

前にいた商業施設では消防車両が何台も来たりと、結構気合入っていたので、警備隊も気合が入っていましたね。

普段平和な毎日とは違う一日でしたので私もここぞとばかりに気合入れて参加しました。

しかし、それとは対照的に避難客役のテナントの従業員の方々の冷静な(冷めた)避難が印象的でした。

今の職場は警備員だけでなく職員の方々も熱心に防災訓練に臨んでいるのでとてもやりがいがあります。

皆さんもケガの無いよう、またいざという時の為の貴重なイベントですので頑張ってください。