ボサボサ頭の他社の警備員を見て警備員の髪型は会社や現場によって違うのだとそう思った

先日、他所の警備会社の警備員さんを見かけた時、髪の毛がボサボサ頭の警備員さんを見かけました。また別の警備員さんは「直木賞作家の又吉直樹氏」の様なヘアスタイルの人もいました。私が所属してきた警備会社はいずれも髪型には意外と厳しく指導されて来たので、彼らを見てびっくりしました。警備の分類や配属先の現場によっては、クライアントから指摘される場合もあるので全ての会社が厳しかぅったり、また緩かったりしているわけでも無いようです。

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警備員の髪型は自由なのか?

警備員の髪型はどこも厳しいものだと思っていたら、他の警備会社の警備員さんは意外とそうでもありませんでした。

先日、他の警備員さんとすれ違った事があった時、制帽を被っていない状態だったので、その警備員さんの髪型を見る機会がありました。

 

その警備員さんは30~40歳くらいの人で、髪の毛もまだ十分ある様な人でしたが、その髪型がボサボサだったのです。

勤務中は制帽などを被っているので、警備員さんの髪型に視線が行く事は無いのですが、脱帽中は唯一見る機会があります。

 

そんな警備員さんの髪型がボサボサに見えるほど髪の毛の量が多かったのと、そこまで長いのであれば、普通会社から指摘されないのか、とも思いました。

更に、別の警備員さんは「直木賞作家の又吉直樹氏」の様なロングのヘアスタイルで、これもまたなんて自由な警備会社何だろう、と思わされたものです。

 

警備員は業務的にも汗を掻く仕事でもあるので、髪の毛が長いと自分自身が不快に思う事もあります。

しかも、配属先の現場によってはクライアントやお客様から、警備員の髪型に対してクレームが入ってもおかしくないのです。

施設警備業務は意外と厳しい?

警備会社が髪の毛に関してそこまで厳しくなかったとしても、クライアントやお客様からクレームが入る場合があります。

「警備員が茶髪でいいのか!」

「警備員のクセにロン毛でカッコつけるな!」

 

など、中には言いがかりに近い様なクレームもあったりします。

警備員がオシャレではないにしても、他の人と違う髪型にしているとクレームが入ったりするのです。

 

警備員の髪型に関しては、恐らく施設警備員の場合は特に厳しかったりするのではないかと思います。

建物内で勤務する警備員は特に「施設で働く者の一人」として見られる事も多いので、身だしなみに厳しかったりします。

 

クライアントも警備員に対して髪型に対して指摘する場合もあるので、それにつれて警備会社も黙っているわけにはいかず、現場の警備員に対して指導せざるをえません。

反面、交通誘導警備員さんの場合は、業務中に車で通りかかった人が警備員を見た時「うわ、なんて格好だ!」と見かけても身だしなみに関してクレームを言う場所がその場には無いので、よほど目に余るほどひどく無い限りはやり過ごせそうです。

 

しかし、施設警備員の場合はどちらも歩きで近い距離をすれ違う事が多く、またインフォメーションなどクレームを言う場所があるので、比較的気楽に苦情を入れられます。

実際、警備員だけでなくとも従業員に関するクレームはインフォメーションセンターに良く入りますしね

 

その為、施設警備業務のある警備会社の場合は、髪型に関して指導される事が多いと思います。

髪型は会社や現場次第

この様に、同じ警備業でも警備会社や配属する現場によって髪型に関する指導は異なります

今まで施設警備員として勤務して来たので、自分自身「警備員は髪の毛の指導に厳しい」と勝手に思っていました。

 

その為、稀に代謝の警備員さんを見た時、金髪やロン毛の警備員さんを見ると、反射的に「指導のいい加減な会社なのかな」と思っていましたが、クライアントやお客様からクレームが入らないのであれば、そこまで警備員は自由な髪型で仕事が出来るものなのだな、と思う様になりました。

もし施設警備の仕事がしたくて警備会社に入った時、髪型について規定があるかもしれないので、この辺りは始めの内に確認をしておいた方が良いかもしれませんね。

 

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