施設警備員は屋内の勤務なので雨の日でも濡れる事の無い仕事だが業務によっては外に出る事もある

施設警備員は建物内での業務が多い仕事なので、基本的に雨の日でも濡れる事は無いと言えます。しかし、全ての施設警備員さんが同じではなく、外の業務も有ったりします。また屋内での仕事が大半な現場でも、業務内容によっては一時的に外に出て行う業務も有るのです。

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施設警備は建物を管理している

施設警備員は建物を管理する仕事なので、基本的に建物内での仕事が多くなります。

施設に出入りする人の管理や、建物内に異常が無いか見回ったりと屋内での業務が多い為です。

 

中には、施設警備員の分類でも外での業務も有るので、全ての施設警備員が屋内で仕事をしていると言えませんが「ほぼ全て」と見て良いでしょう。

そんな施設警備員ですが、屋内が基本の現場であっても、勤務中一歩も外に出ないというわけではないのです。

必ずしも屋内の仕事ばかりではない

施設警備員は屋内の仕事、という事は何となく単語からも分かると思いますが、必ずしも屋内だけの仕事とは限りません。

今までの施設警備の現場でも、基本的に建物内の管理で屋内の業務ばかりでしたが、場合によっては外に出る業務も有りました。

 

敷地内に駐車場があれば、不審車両が停められていないか確認する為に外へ出て自転車で見回ったり、夜間外周巡回で建物の外周を周り外扉の施錠確認や不審物が無いか見回ったりと、少ない時間ですが外に出る業務はありました。

まあ、それでもその日の勤務によっては外回りをするポストに就かない日もあるので、同じ現場でも屋内の業務のみという日もあります。

 

この様に過去を振り返っても、施設警備員なのに外に出る業務の有る現場は必ずあったので、多くの施設警備の現場も「外の業務はある」と思っておいてよいと思いますね。

そんな外の業務ですが、屋内の業務が基本の仕事なので、屋内用と屋外用の制服があったりします。

屋内と屋外の制服の違い

施設警備員は基本的に屋内の業務なので、空調の効いた職場となります。

外の業務ばかり、という業務ではないのであまり季節に左右されない服装になっている事が多いです。

 

そんな制服で、一時的とはいえ外の業務に出る時、暑い夏や寒い冬の季節にそのままの格好で出るとキツイものがあります。

特に冬の時期となると、屋内用の制服のままで外に出るのは大変なので、外周巡回時には防寒着が用意されていたりします。

 

屋内では防寒着は必要ありませんが、外へ出る時はそのままでは無防備すぎるので、大抵の現場には防寒着が用意されている事でしょう。

これを着るか着ないかでは大きな差があります。

 

夏の場合は屋内は薄着で勤務していて、更に外周巡回時でも気温は高いので、屋内屋外共に服装が変わる事はありません。

ただし、直射日光を長時間受け続けると熱中症になる危険もあるので、屋内で制帽を被らない様な現場では、外周巡回時は制帽を被るような工夫が必要かもしれませんね。

 

施設警備員といっても必ずしも屋内だけの仕事とは限らず、業務内容によっては一時的とはいえ外での仕事もあります

また、季節によって制服も変わる可能性があるので、体調を崩さない様に気を付ける必要があります。

 

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