警備隊内で発熱者が出たらどうなる

警備員の日記

先日、警備員の中で検温をした隊員さんが、あわや体温異常が出たかという騒ぎが起こりました。結果はコロナでも無ければ高温が検出されたのは機械の異常でした。しかしこの件で、警備隊の中で発熱者が出たらどうなるかというシミュレーションにはなった気がします。 “警備隊内で発熱者が出たらどうなる” の続きを読む

仕事も出来ないのにもっと働かせろと主張する

警備員の日記

ある高齢警備員から「先月は出勤日数が少なかったから来月はもっと入れて欲しい」とお願いされました。この警備員は元々出勤日数が少なく、仕事もあまり出来ない人です。仕事が出来ないので、他の隊員さんも一緒に入りたがりません。そんな人に勤務日数を増やすよりは仕事の出来る人を少しでも多く入れてあげたいのですが・・。 “仕事も出来ないのにもっと働かせろと主張する” の続きを読む

無線機の声が届かないのは自分のせい

警備員の日記

どこの施設警備でも使用している無線機。これが建物の場所によっては電波の入りにくい場所があったりします。大きな施設や、安い無線機など色々な条件があると思います。ここの現場でもPHSですが、警備室と話をする時、中継器のせいか内容が聞き取りにくい時があり困ります。どこがダメでどこが良いか、しっかり確認しておかないと緊急時に困ります。 “無線機の声が届かないのは自分のせい” の続きを読む

自火報の音響停止を勝手に切る

警備員の日記

自火報盤が故障していてうるさいから音響が鳴らないように切る・・これは絶対にやってはいけない事です。施設警備員の方ならこれがどれだけやってはいけないか指導を受けてきた方も見える事でしょう。それが先日、ある建物の監視盤が故障中という貼り紙と共に、音響停止中とも書いてあるのを見かけました。 “自火報の音響停止を勝手に切る” の続きを読む

人に仕事を押し付ける警備員は嫌われる

警備員の日記

人に仕事を押しつける人がいます。これは警備業界内に限った事では無く、どこにでもいる人の話です。ある仕事を自分がするのが嫌で押し付けている、という事ではなく「自分は仕事をここまで頑張ってやっているのだからお前も同じ様にやれ」といった感じです。 “人に仕事を押し付ける警備員は嫌われる” の続きを読む

高齢警備員と若い世代の警備員は違います

警備員の日記

最近、高齢者の警備員と4,50歳代の比較的若い方の警備員の方たちと話をして来て改めて分かった事があります。それは彼らは同じ職場で同じ勤務をしているが、仕事に対する考え方が全く違う、という事です。よく言われる世代間の価値観の違いではなく、自分の生活に対しての仕事のあり方について、の考え方です。 “高齢警備員と若い世代の警備員は違います” の続きを読む

意外と見逃して無い?トイレの掃除道具入れ

警備員の日記

細密巡回時にあらゆる部屋を確認して異常が無いかを見ていますが、意外と盲点な場所に「トイレの掃除道具入れ」があります。正直、私自身施設内の全ての掃除道具入れを見ているかと聞かれても確実に「イエス」と言えない時があります。ついうっかり飛ばしてしまうなんて事も・・。 “意外と見逃して無い?トイレの掃除道具入れ” の続きを読む

警備員の仕事のキツさは来客者のせいなのか

警備員の日記

残留者が少ないという事は、商業施設でいう店内巡回での来店者が少ないのと同じ・・というお話を前回しましたが、今回はその来客者と警備員の仕事のツラさが関係あるか、というお話です。警備員は入館者や来店者と会話する業務がある場合があります。その時にその対応に苦労する事が多い現場は、警備員の仕事をするにあたってキツイと感じるか、です。 “警備員の仕事のキツさは来客者のせいなのか” の続きを読む

残留者とすれ違った人数で忙しさが分かる

警備員の日記

先日、細密巡回をしている時に残留者とすれ違いました。ここは夜間でも残留者がいる現場なので、特に問題はありません。夜間にすれ違う残留者が、営業時間中の商業施設ですれ違うお客様と同じ感覚だとすると、ここは閉店間際の小さなスーパーよりもお客様が少ない、と言えるかもしれません。 “残留者とすれ違った人数で忙しさが分かる” の続きを読む

70歳の警備員は要らない

警備員の日記

先日、次の現場の話をしていた時、その現場には70歳近い隊員さんがいると聞きました。もちろん今の現場にも70歳を過ぎた隊員さんはいます。一言で70歳と言っても出来る警備員さんと使い物にならない警備員が存在するのを自分の現場で経験しています。果たして次の現場の警備員さんは・・。 “70歳の警備員は要らない” の続きを読む