警備の面接は大変か?私が受けた2社共、特別に大変だったようには感じませんでした。
しかし、受けるには合格したい!
どんな点に注意したかご参考までにどうぞ。
入社した時期がそうだったのかは判りませんが、正式なご返事は後日来ましたが面接したその席で合格してる様な話の流れにはなっていました。
「あぁ、この業界は人手不足なんだな」が第一印象です。
余程面接の印象が悪くない限りこの先もどなたでも内定はもらえるのでは無いでしょうか。
それでも心配な方は社会一般的なスタイルで面接に臨めば大丈夫だと思います。
万全な体制で面接に望むには
・スーツ着用:所詮警備と思っても一企業です、初対面で私服は余り良い印象を与えません。また、警備は結構見た目が重要です。制服をピシッと着こなしてるかを見ていますよ。
・言葉遣い:ですます調は当然です。もし、あなたが現場に出た時にお客様へどういう対応をするのかと、話し方を見られてると思って下さい。
・身だしなみ:不潔な警備員は相手を不快にさせるだけです。無精髭や髪がボサボサはまずいですね。もちろん爪もちゃんと切りましょう。
・時間厳守:どこの会社でもそうですが、遅刻がストレートに契約先へ迷惑がかかる警備業は特にうるさいです。せめて面接現場の5分前には到着しているようにしましょう。
・志望動機と自己評価:やる気と自分の真面目さ等を全面に押し出して行けば良いと思います。警備という仕事の、お客様の財産や安全を守る立派なところに惹かれました。と言った感じですかね。
自己評価は協調性があるかどうかです。警備は基本的に隊で仕事をします。年齢も個性もバラバラな隊員が協力しながら勤務につくので一匹狼な自己中心的な行動をしそうな方は採用されにくいです。人と余り接するのは苦手です、という主張は禁物です。
・後は面接官から聞かれるかもしれませんが、体力があるかどうかです。どの警備業でも体力がないとずっと立っていられませんし、何日も短い睡眠時間で勤務できません。
そんな職場ばかりではありませんが、体力がないとそれも務まりません。報告書を書く字が下手でもコミュニケーション能力があまり無くても体力がアレばなんとかなります。それだけで面接に受かることもあるかもしれません。健康なのは何よりも良いアピールポイントになるはずです。
面接は慎重に
先ほども申しましたが警備会社とはいえ、どんなに小さいトコでも一企業です。たかが警備なんて態度で面接に行くと面接官には見抜かれてしまいますよ。
職種的に元警察官なんて面接官がいたりする場合もあります。
世の中のアルバイトの面接よりは難易度が高いと思って間違いないです。