施設警備員は24時間の勤務が多く、職場の施設が閉館し誰も居なくなっても警備員だけは残留する場合が多いです。そんな閉館時間を迎えた時、それまで快適に効いていた空調は切られ、次の日の朝まで夏は暑くて冬は寒い、という過酷な環境下での仕事が始まるのです。
“警備員が居るのに空調が切られるのはパワハラか” の続きを読む
警備員は何を見ているのか
施設警備員として立哨や巡回をしている時、何に気を付けて目を配っていますか。警備会社によっては「何を見る」と研修で指導されているかもしれませんが、ウチの現場の隊員は会社からそんな指導は受けていないと思います。
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細密巡回は静かに歩くのは当然
ここの現場にいるある警備員は、巡回中に歩く度に靴の音が大きく鳴るのも気にせず歩いています。昼間の巡回専門の警備員なので、問題はありませんが夜の巡回であれだけの足音を鳴らしては失格です。
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巡回中にトイレへ行く場合
警備員として巡回をする時、トイレに行きたくなる時があります。行く前に行っておけよ、という声も聞こえてきますが生理現象なので仕方がありませんよね。そのトイレですが、昼間と夜中ではトイレに関する暗黙の規則があります。その規則を知らないとクライアントから叱られる事にもなりかねません。
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警備員でもお化けが怖いか
警備員は真っ暗な中、建物内の巡回をして怖くは無いのかまた、お化けは見た事ないのか。などといった疑問があると思います。警備員の中には夜中の巡回をする仕事なのに怖がりな人も居れば、霊感があると自慢?する人も居ます。そんな真夜中の巡回へ行く警備員のお話です。
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ペットボトル片手に細密巡回は許されるのか
最近は涼しくなってきたのであまり話題になりませんが、暑い時期の細密巡回時に、のどの渇きを癒す話をしていた時にペットボトルを片手に巡回するのはどうなのか、という事が話題になりました。ここは余りきつくは無いのですが、脱水症状になりそうな現場での巡回は水分補給が欠かせないからです。
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建物の中でも快適とは限らない
施設警備員は交通誘導警備員と比べて建物の中での勤務なので、空調の効いた環境で仕事が出来ます。という謳い文句で施設警備員になった人も多いのではないでしょうか。しかし実際は日中動き回る為に建物内でも汗を掻き、夜中は空調の切れた館内を汗を流しながら数時間歩きまわります。 “建物の中でも快適とは限らない” の続きを読む
夜間巡回は懐中電灯をつけるつけない
施設警備員として色々な現場で勤務しましたが、懐中電灯の扱いに関して使い方が皆バラバラであることに苦労しました。夜間巡回時には懐中電灯はつけるな、だとかつけても良いだとかバラバラで気を付けないと現場で叱られる事もありますよ。
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業務中に車で事故ったら終了
施設警備員として業務中に車に乗る業務がある場合があります。仕事で車に乗る、これは警備員に限った事ではありませんが他の仕事異常に警備員は仕事で車に乗る時注意が必要です。業界の親分は公安委員会です。
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バレなければズルをしても良いのか
人間は楽をしようとする生き物。それが嫌というほどわかったお話しです。定時巡回が一晩に何度もある時、次の巡回はさっき言ったから行かなくてもいいや、という意識で仕事をしていた警備員がいました。当時は怪しいとしか分からなかったのですが、後で確信として分かった時、こいつは警備員に向いていないと改めて思いました。
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