施設警備員の多くの仕事は気軽に休めません。というのも、施設警備員は一人一人が受け持つポストがあり、そのポストは出勤の穴を空けられないのです。5人ポストの場合、「今日1人休みだから、4人でやるぞ」は許されないのです。自分が休んだら、代わりに誰かが出なければならない。そんな仕組みなので迂闊に風邪もひけません。
“警備員は休みたくても気軽に休めない” の続きを読む
警備の資格を持っていなくても偉そうな態度
警備員の資格を持っている人は、勉強をして知識を学んで試験に合格した人です。資格を持っていない人よりも警備員に関する知識を得ているはずです。しかし、資格を持っていない人が、資格を持っている人の仕事にダメ出しをする事はあり得るのでしょうか。
“警備の資格を持っていなくても偉そうな態度” の続きを読む
店内のベンチで寝る人を起こすかそっとしておくか
商業施設で勤務していた時に、店内巡回中にベンチで寝ているお客様を起こした事があります。これはクライアントから支持されている事で別に警備員が自発的にしていた事ではありません。しかし、毎回寝ているお父さんを起こすのは可哀想な気がしてなりませんでした。
“店内のベンチで寝る人を起こすかそっとしておくか” の続きを読む
警備員は意外と人間関係が面倒だ
警備の求人で、アットホームな職場とうたっているほど人間関係が拗れていると聞いた事があります。今まで経験してきた現場で、全員がみな険悪にならずに仕事を全うできていた処はありませんでした。それもそのはず警備業という仕事は人間関係が上手く行き難い環境なのだからです。 “警備員は意外と人間関係が面倒だ” の続きを読む
施設警備員で一匹狼は通用しない
警備員の中には他の隊員さんたちと馴染めずに、いつも一人でいる人がいませんか。今まで経験してきた現場では全ての現場に一人はいました。しかしいずれも長続きはせずに退職してしまいました。今の現場でも全員に対してではありませんが、会話もほとんどせずに1日を終える警備員さんがいます。
“施設警備員で一匹狼は通用しない” の続きを読む
警備員の敵は警備員だった
警備員の仕事はそれほど難しいものではありません。しかし、そんな簡単な仕事でも出来ない警備員がおり、その尻拭いをさせられて本来やるべき作業が進まなくなる事もあるのです。警備員は不審者や侵入者の対応に苦労するイメージがありますが、一番の敵は一緒に働いている警備員なのかもしれないのです。
“警備員の敵は警備員だった” の続きを読む
警備員は花の水やり係ではありません
相変わらず警備員が何でもやってくれる人と勘違いしている従業員がいるようで、何かあると警備員に頼んできます。前から言っている様に、警備員は雑用係でなく契約で決められた事しか出来ないというのに。自分のトコの従業員にやらせるような感覚で仕事を頼んでくるので困ります。
“警備員は花の水やり係ではありません” の続きを読む
警備員はテナントのお姉さんとお付き合いできるのか
商業施設などのテナントで勤務している従業員。入店しているテナントの多くが女性向けという事もあり、そこで勤務する人も女性である事が多いです。そんな職場で警備員は毎日顔を合わす事が多く、中にはお付き合いできれば、なんていう隊員もいました。思うのは勝手だけど、余り真剣にならない方が良いと感じたものです。
“警備員はテナントのお姉さんとお付き合いできるのか” の続きを読む
お店の中で警備員と犬の鬼ごっこ
テレビやネットなどで猫が建物内に侵入すようとするのを、優しく止めている警備員さんの動画を見た事がありますが、あれの犬バージョンを商業施設で経験した事があります。しかもこちらは実際に侵入され、猫の動画の様なほのぼのした感じではなく嚙まれるのを気にしながら警備員総出で追いかけまわした記憶があります。
“お店の中で警備員と犬の鬼ごっこ” の続きを読む
待機時間をワガママに使って嫌われる
警備員は待機時間を交代しながら仕事をしています。余程の大きな現場でない限り、待機時間は一人づつ入りますが、その時決められた時間を過ぎて交代すると、次の人はその分待機時間が短くなってしまうのです。次の人がしっかり待機時間を確保出来る様にと、みな少しづつ早めに交代するのですが、必ずそれを守らない人が出てくるのです。 “待機時間をワガママに使って嫌われる” の続きを読む