白手袋はワンコインで買えるのに

先日ある隊員さんが付けている白手袋について雑談をしました。白手袋が黒手袋になりかけているという事を指摘しました。白手袋は500円程度で購入できます。毎回警備室から頼んでいるお弁当も500円です。金銭的に変えない金額では無いのに黒くなってきても替えないなんて・・

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お弁当は買えるが白手は買わない

ここの現場では配達弁当の価格はだいたい500円です。

毎朝、食事に配達を頼む人はお金を用意して警備室で弁当を受け取っています。

毎回支払うので、お金が無いと頼めません。

ある隊員さんは毎回お弁当を頼んでいますが、その人の白手袋は白を通り越して黒に近いグレーの色をしています。

「その手袋はもう白手でなくて灰手袋になってるね」

と冷やかした事があります。

まあ、白手袋が綺麗でないから変えた方が良いのは間違いないのですがそこまで厳しくはないので、からかいながら話すまでです。

本人も替えなければいけない・・という事は認識しているので私もそこまで強く言っていません。

前にも話した後にすぐ新品に交換していたので、今回もすぐ交換する事でしょう。

日頃からお弁当にはお金が出せるので、金欠で買えない・・という訳でもないのです。

白手袋は仕事で使うアイテムなので、お弁当以上に気を使って欲しいのですが・・。

消耗品の白手袋

白手袋は消耗品です。

警備員が勤務中に装着するものですが、鍵を触ったりちょっと汚れているものに触れるとすぐに汚れが付いてしまいます。

それを日々重ねていると、白い手袋は段々と茶色から黒く変色していきます。

ここの現場では白手袋は長時間使用しないので、そこまで汚くなる要素はないはずですが・・。

更に白手袋は制服と違って普通は会社側では用意してくれません。

自分で購入して勤務に使用しているので、色が白であれば特に制限も無いのです。

白手袋一言で言っても金額も多少の差があり、それこそ100円均一のようなお店で買う事も出来ます。

金額で素材の違いがある

白手袋は100円ショップやホームセンター、紳士服販売店など色々な所で購入できます。

そして値段も100円から500円位と5倍近い金額差があります。

何がそんなに大きな差があるのかというと

生地の違いが多いですね。

100円の生地は薄くて洗うと縮んでしまいますが、500円の物は結構長持ちします。

100円の生地は主に綿で出来ており、500円の方の生地はナイロン製が多い出です。

おすすめはもちろんナイロン製の方ですが、常に綺麗なものを回し続けようとするならば、100円の物を大量に買うのも手ですね。

警備会社でそこまでの指定は無いと思いますが、白色を保って欲しい・・というのは全ての警備会社で共通だと思います。

 

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