防寒着の機能もいろいろ

警備員が冬に着る防寒着ですが、今朝は大いに活躍しました。ここ最近はだいぶ冷え込んでいて夕方でも防寒着なしでは外の立哨を我慢できない人もいます。
特にいつもなら着なくても我慢できていましたが、さすがに今朝は防寒着を着用せずにはいられませんでした。

防寒着は警備会社によってデザインが違いますが、個人的には前の警備会社の防寒着が好きでした。

前の警備会社の防寒着は首周りにボアの様なものが付いているのですが、そのボアを首のところで立てて、前で留められるようになっていました。

これが出来ると外の巡回の時にものすごく暖かいんです。

首の部分が隠れているかいないかは大きな差になりますね。

しかし、現在の警備会社の防寒着はボアは付いているものの襟を立てて着るようにはできていなくて首回りが非常に寒いです。

前にこの現場にいたある隊員は個人で首周りをガードするマフラーを着ていました。

全員が同じ恰好をするなら良いですが、一人でも違うものを身に着けていると何か統率がとれていないように見えてあまり着たいとは思いません。

まあ会社でも着用は禁じられていないので、私が咎めることは出来ませんが・・。

防寒着は全員で着る共用のものなので、体臭がキツイ人が着たものにも袖を通さなければなりません。

滅多に洗わないものでもあるので、個人的には着なくて済むなら着たくはないです。