アルコール消毒を利用する人が減った

出入管理の受付け台にアルコール消毒液が置いてあります。これは来客時に自発的に使用して戴くものです。今の現場では受付者全員に必ず使用してもらう様なアナウンスはしていません。入館時にお願いしなければ半数以上はそのまま行ってしまう状況なのです。

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入館者はコロナ禍を通してほぼ同じ

この1年で出入管理の対応がガラリと変わりました。

今でもそのやり方は変わらず、一時期は来客が明らかに少なかったのが今はコロナ前よりも変わらないと言えるほどになっています。

 

受付け台にはアルコール消毒が置いてあり、訪問者は受付をする前に手を消毒してから入館の手続きをしていました。

来客もこの一年で自粛などの為に増えたり減ったりを繰り返していました。

 

因みにこの4月で勤務地が変わり、今の現場では去年との比較はできませんが、この4か月間だけを見ても月単位で人の増減は分かる程でした。

毎月、緊急事態宣言が発令されてその度にいったんは人の流れが減るのですが、しばらくするとまた元通り、という感じを繰り返しています。

 

この先暑い夏が続きますが、真夏にもかかわらず風邪の様な落ち着きを見せないまま秋を迎えたらまた大騒ぎになり、人の往来に影響が出るのでしょうかね。

アルコール消毒液も変わらず置いてある

人の増減を見てきた1年でしたが、受付け台には前から変わらずアルコール消毒液は置いてあります。

一時期、アルコール消毒液と一緒にマスクまでおいてありましたが、今の現場ではマスクは置いてありません。

 

不特定多数の人が行き来する受付場でマスクを置いていたら、心無い人が必要以上持って行ってしまいそうですよね。

しかし、そういう人はゼロでは無かったですが、思っていたよりも少なかったのを覚えています。

 

そしてアルコール消毒液ですが、おなじみのプッシュ式のボトルのものです。

どこにでもあるタイプのものですが、今でもいろいろな施設の出入り口には常備されています。

警備員が残量を管理して、残り少なくなったら従業員に報告する所もあるでしょう。

ウチの現場も残り少なくなったら報告するようになっています。

 

最近は、アルコール消毒液を使用する方は少なくなったように感じます。

10人の来客があったら、1~2人位しか使っていない様な気がしますね。

現場が違うので何とも言えませんが、半年前ではほぼ全員が使用してたと思います。

それと比べるとかなり減ったと言えるでしょう。

消毒してくれる方は顔なじみの人ばかり

前の現場も今の現場でもアルコール消毒を使用していただける人で、毎回必ず使用している方もいます。

そういう意味では、アルコール消毒液を使用している人は毎回同じ人しかいないと言っても良いでしょう。

たまにコンビニに入った時に、入り口にアルコール消毒液が置いてありますが、パット見た感じ使用者は半分もいないのではないでしょうか。

 

少し前までは受付の警備員でさえ声を掛けていたのに、今では自発的におこなう方のみです。

アルコール消毒液を使用すると気化熱でスーッとする感じが、今の季節には清涼感が出るので私は好んで使用しています。

 

世の中の人がアルコール消毒液に関心が薄れてきている中、感染者が増えてきている要因の一つでなければ良いのですが・・。

 

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