警備室前の傘置き場の傘が一杯になった理由

警備員室目に傘立てがあります。この傘立ては警備員専用の傘立てではありません。来客者が一時的に傘を置いて受付簿を書いたり、入退館時に「ご自由に使いください」的な意味で持ち主不明な傘を置いていたりします。それほど大きな傘立てではないので意外とすぐに傘で一杯になります。今回一杯になった傘を一部処分しました。

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警備室前の持ち主の不明な傘

警備室の前に傘立てがあります。

これはクライアント側で用意していただいたもので、警備員専用の傘立てではありません。

警備室に受付に見えた来客用で、受付簿に記入する間に傘を置いておく為のものです。

来客がほぼメインの傘立てになりますが、傘立てにはいつも傘が置いてあります。

忘れ物で2週間過ぎたものや、警備員が持ち込んだ傘などで時々あふれ返ったりします。

特にビニール傘などは壊れやすく、すぐに骨が折れたりします。

この様に警備室前には晴れでも常に傘が置いてある状態になっているのです。

持ち主が不明なものが大半ですが、雨の日にはものすごく役に立つ傘たちですね。

遺失物保管期間を終えたので処分する

傘立てに置いてある傘は大半が持ち主が無い場合が多いので、日を追うごとに傘が増える事があります。

隊員さんの中には片づけをやってくれる方もいますが、殆どは誰もやりません。

自分も雨の日には傘を使うのにこういった事まではしようとしないんですよね。

誰かに言われないとやらない・・というのは子供と同じなので、私も言おうとは思いません。

こういった自発的にやろうと行動しない人は、仕事に対する意欲をはかるいい基準になります。

ここの現場で自発的に動ける人は2.3人と言ったところでしょうか。

さてこの増えた傘を処分しなければなりません。

殆どがビニール傘なので処分するのに抵抗はありません

あきらかに2週間は過ぎているので、骨の折れているものから泥だらけになっているものを選んで捨てていきます。

中にはビニール傘以外の物もありますが、こういった傘は隊員さんの誰かのものでしょう。

小さな傘立てなので20本近く入っていては多すぎです。

半分くらいが妥当な本数でしょうか。

警備員誰かの傘も残さないといけません・・。

警備員の名前付きの個人の傘もあった

警備員の傘の中に見覚えのある名前が・・

隊員さんの名前が入った傘がありました。

しかもビニール傘で・・

ビニール傘で名前が入ってるの珍しいですね。

他にも名前の入っている傘がありましたが、見覚えのある名前ではないので恐らくここに忘れて行った来客の方の傘であろうと思います。

名前が入っている傘はいくら2週間を越えたからと言って、捨てるのには躊躇しますね。

仕方が無いのでとりあえず、もうしばらくここへ置いておこうかと思います。

次の処分する時が来たら考えましょう。

このように警備室前に傘立てがある現場はここ以外にもあると思います。

そんな現場ではここの様な傘の扱いをすると、クライアントか隊長からお叱りを受ける事があるかもしれません。

このやり方はクライアントに確認をして、現場の責任者として責任をもってやっているのでくれぐれも同じやり方で処分しない様お気を付けください。

 

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