来客の忘れ物に気づかなった警備員

警備室で出入管理をしていると目の前に受付台があります。それほど広くない台なので、警備員1人で受付対応していても台は十分目の届く範囲になります。そんな目の前で目の届く範囲なのに、先日受付に見えたお客様が受付台にご自身の手帳を忘れていかれました。本来なら台を離れる前に警備員が忘れている事を伝えられるはずなのに、その隊員は気づかなかったようで拾得物にしようかどうか迷っていました。

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警備員の目の前で拾得物発生?

施設内で拾得物、いわゆる落し物はその施設内の管理者が警察署へ届ける事になっています。

この拾得物のルールは施設ごとでしっかりしている所もあれば、ウチの様にいい加減な所もあります。

ここの施設管理が遺失物法に則った管理をしていないので、警備側もそれほど強く言えません。

まあ「落し物」という軽い感覚しかないのだと思いますが・・。

そんな現場なので警備員の拾得物に関する意識も低いです。

先日来客されたお客様が受付台に手帳を忘れて行きました。

一応落し物の記入表はあるのですが、警備員は記入した書類と物品を事務所へ持って行って終了です。

以前の現場では書類をフロッピーにまとめて警察署まで持って行っていた事を考えると、現場によって警備員のする仕事の落差には毎回驚かされます。

そんなお使いにもならないようなこの現場で発生した拾得物ですが、警備員の目の前で発生しているのです。

受付台で警備員が対応した方の手帳が目の前に忘れられているのに、それに気づかないなんて、その瞬間の流れを見ていないので一概にその隊員を責める事は出来ませんが「何をしていたの」と言いたくもなります。

受付に記帳した連絡先に電話する手段

まあ、唯一感心した事と言えばその忘れて行った方へ連絡を取ろうとしていた事でした。

入館した際に連絡先も記入していただいています。

本来はこういった為のものではありませんが、どうにかして持ち主の手に返したい一心であったと思います。

しかし、お客様はすでに入館された後でもしかしたら打ち合わせなどしていて電話に出られないかもしれません。

案の定、連絡しても出る事は無く最終的には入館証を返しに来た時に手帳をお返しする事が出来ました。

その手帳が入館先で必要でなくてよかったですね。

気づかなかった隊員さんも一生懸命電話して、5回以上は時間を置きながら電話していました。

そのせいで、警備員としての業務に多少の支障が出ましたが・・。

周りに目を配れる警備員になって

本当なら受付を済ませた瞬間、お客様が台を離れる時に声を掛けて忘れる事の無いようにするのが普通です。

自分の目の前で起こっている事なのに気が付かないなんて、今回のように見ていない人が聞いたら私と同じように「何をしていたの?」と思われても仕方ありません。

警備員は来客者が受付簿に記入している間は、その記入を見ていなければいけません。

記載漏れや、あきらかに読めないような文字を書く方がいる時に確認を取る必要があります。

ウチの現場でも、お客様が最後まで記入し終えるのを見届けずに目を離す警備員がいます。

さんざん指導して来ても目を離すダメな隊員もおり、もうどうしたら良いか分からず、見捨てている隊員も居ます。

問題が発生したら自分で責任を取って貰うつもりです。

こちらはさんざん指導してその有様ですからね。

まあ、そのダメな警備員は放っておいて、この今回見逃してしまった隊員はまだ若干日が浅いので今回の指導で次はやらかす事は無いと思います。

他の仕事はしっかり出来ているので、一度指導すれば次は大丈夫だと思います。

普通の人はこうやって失敗し、指導されて成長します。

一つ一つミスをしてそれを乗り越えて、自分の糧にして欲しいですね。

 

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