「バナナで乗り切った」当直勤務日に食事を用意できず急遽思いついた挑戦

商業施設で勤務していた当時の昼ご飯や夕食は色々なバリエーションがありました。自宅から持って来たり、仕出し弁当を頼んだり店内へ食べに出たりお店へ買いに行く。そんなある日、どの食事を選択するのに悩んだ挙句、1日バナナで過ごしてみようと思い行動した日がありました。

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1日食事をバナナのみで過ごしてみる挑戦をする

商業施設での勤務は食事に困る事は有りません。

待機時間中に店内へ行けば、それこそ選びきれないほどのお店が立ち並び、その日の気分で食べたいと思った物がチョイスできる場所です。

 

私が当時勤務していた時は、自宅から弁当を持って行っていたので、待機時間に店内のお店へ食べに行くという事は、数年間の勤務の間数回しかありませんでした。

そんなある日、自宅から弁当を持って行かない日もあり総菜売り場へ弁当を買いに行く時があり、店内へ買い物へ行ったのは良いのですが、どうにもお弁当を買う気になれず

 

「お弁当では無くて何か違うものは無いか・・」

 

と探しました。

当時は忙しい現場ではあったのですが、食べ過ぎによる体重の増加が気になっており、食事に気を使っていた事もあったので、丁度良いタイミングだと思い

 

「1日バナナで過ごしたらカロリー抑えられるかも」

 

と、野菜売り場で大きめなバナナを一房購入しました。

何本あったか忘れましたが、5本以上はあった気がします。

 

「昼と夜に2本づつ食べて、後は長い待機時間に食べればいいか」

 

という感覚で購入したのです。

当直勤務は昼と夜の食事が必要である

当直勤務者は、昼ご飯夜ご飯を待機時間に食べています。

何を食べるかは皆自由ですが、当直勤務で何も食べずに過ごすのは難しいでしょう。

現場によっては、昼や晩御飯を抜く警備員さんもいますが、私が勤務した大型商業施設での現場の働く同僚で、そういう人は居ませんでした。

 

それだけ、大型商業施設での勤務のカロリー消費は激しい、という事なのです。

 

私も当時弁当を自宅から持って来ていましたが、弁当を持って行かない日などもあり、そんな日はフードコートで牛丼ハンバーガー、または店内の総菜屋などで弁当や総菜を購入していました。

毎回自宅からの弁当も飽きるので、たまにはこういった食事も楽しみの一つでした。

 

そんな中での、1日バナナ生活です。

 

弁当屋牛丼でもなく、バナナです。

それ以外は一切なし

 

増えた体重を気にするあまり、そんな選択をした行動でした。

因みにその日以外では「バナナのみ」などという行為はしていません。

まあ、その日は何とかやり遂げられたのですが、さすがに飽きるので1日で終了です。

 

たった1日しかしていないので、ダイエットに効果があるわけでもなく、やるなら何日も続けてこそのダイエットですね。

昼も夜も、小腹が空いてもバナナというのは「食べるのが好きな人」にとっては同じものをひたすら食べ続ける行為は、苦痛以外の何ものでもありません。

 

やはり当直警備員は、バランスの良い昼食と夕食を摂るべきだと思います。

どんな食事を用意するかは個人でバラバラ

当時、商業施設勤務の時に相勤者が摂っていた食事は、それはもうみな見事にバラバラでした。

逆に、商業施設以外の現場では、仕出し弁当のある現場では圧倒的に「仕出し弁当派」が多く、むしろそれ以外の選択は少数です。

 

バランの良いおかずや、わざわざ買いに行かなくても警備室まで食事が届く便利さ、どれをとっても間違いのない選択だと思います。

それに引き換え、商業施設では

 

「店内の物を買って食べてね」

 

という意図なのか、仕出し弁当屋は参入しづらいようでした。

そんな中、我々警備員は私の様に弁当を持ってくる人と、先ほど話したようにフードコートでテイクアウトするか、飲食店街へ食べに行く人と別れていました。

 

後は上番前にコンビニで弁当を購入してくる人ですが、商業施設勤務の警備員さんで、コンビニ弁当の人はあまりいなかった気がします。

やはり、職場の飲食店で好きな物が選べるので、みなそちらへ行くようでした。

 

施設警備員さんは自分の勤務する現場で、色々な食事を用意する事が出来ます。

 

食費を安く済ませようとする人

自分の好きな物を食べたいと思う人

 

食べる事が好きな警備員さんは、施設警備員として勤務するには良い環境なのかもしれません。

但し、仕事の内容によっては摂取する量が多すぎて「デブ化」するので注意が必要です。

 

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