不審者か?ストーカーか?犯人は従業員だった

商業施設にはたくさんのお店があります。そしてそこで働く従業員もたくさんおり様々なトラブルも抱えています。今の現場は商業施設ではありませんが、ここでも従業員に関するトラブルは発生します。今日もそんな従業員に関するトラブルが発生しました。

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従業員同士のトラブル

従業員による従業員へのストーカー行為が発覚しました。

警備員の仕事をしていてこういったストーカーまがいの事案は通常、客であった男が従業員の女性に対して行うパターンが多いのですが、今回のストーカーまがいの行為は従業員の男が従業員の女性にやらかしたようです。

それほど大きくはなっていない様で、施設側も大ごとになる前に出禁にしたようです。

こういったストーカーまがいの行為は、若者だけの問題でもなく中年の男女間でも起こりえる問題です。

まあ、今回の事案は例に漏れず若い男女間のものでしたが・・。

この件で幸いなことは、女性が無事でよかったことです。

世の中にはストーカー行為で殺人事件にまで発展してしまう悲しい事件もあるので、そういった意味ではそれを早い段階で発見し、対応できたのは本当に良かったです。

とりあえず警備員が男を把握しているので、もし敷地内にいれば即対応できます。

出禁による警備員の仕事

今回、我々警備員にまで話が来て男を出入り禁止にしたことで

出入管理の場で入館を防げる

敷地内で当事者を確認できる

女性従業員に近寄らせずに済む

出禁の情報が警備員にまで来ていないとこれらの対応はまず取れませんでした。

確かに警備員の仕事は日常の業務プラスで増えますが、事件が起こらないように出来るのであれば頑張るしかないですね。

警備員まで把握しているのに事件が起きた・・なんてことにならない様気を付けたいと思います。

人のトラブルは無くならない

商業施設でも病院でも学校でも人がいるところはトラブルは付きものだと思います。

人それぞれの思いがあって、人数が多くなればなるほど発生確率も上がると思います。

以前いた商業施設では1,000人以上の従業員がいたので、それはもうトラブルは多かったです。

男女間の問題から、勤務中の飲酒問題、商品をくすねる・・など様々です。

そして警備員はそれらのトラブルの対応を必ず求められました。

対応を間違えると大問題に発展するため、それは慎重にしなければなりません。

不器用な警備員では絶対に務まらないでしょう。

一人で対応するのではなく、隊全体で協力して対応しなければなりません。

そこの施設で誰もが気持ちよく働けるよう日々、警備員は努力しなければなりません。

 

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