施設警備員が勤務中ヒマだからと言ってスマホを触らなくてもヒマな時間を紛らせる事はいくらでもある

施設警備員に限らず警備員は、ヒマな時にスマホをいじっている人が居ます。仕事中の事なので原則禁止されている行為だと思いますが、半ば公認されているのか黙認されてるのかスマホを触っている警備員さんを見かけます。見つかったら出入り禁止になるかもしれない行為をするよりも、ヒマな時間を紛らわせる事はいくらでもあるというのに。

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ヒマな時間に堂々とできる事とは

警備員がヒマな時に堂々とできる行為があります。

立哨している時や出入管理業務中に誰も来ない様な時間。

 

ちょろちょろと身動きは取れないけど、何もする事が無い様な時に注意も受けずに堂々とできる事とは、それは

頭の中で考え事をする、または目の前の景色を観察する、などです。

 

考え事に集中しすぎて、肝心の業務に支障が出るほど夢中になってはいけません。

仕事にすぐにスイッチが入る程度の考え事なら大丈夫だと思います。

 

立哨していても頭の中で何を考えているのかは、本人の自由なので、仕事を忘れて考え事をしない限り、黙って立っていても頭の中では何を想像していても良いのです。

ヒマな時に眠気を誘わない様な考え事や、集中出来る様な考え事なら、仕事がヒマでも十分時間を持たせる事は出来ます。

 

ベテランの警備員さんほど、このヒマな時間を考え事で満たせる事に慣れているかもしれませんね。

また、目の前の景色を見てヒマを紛らせる事も可能です。

 

行き来する人の観察をしたり、景色を見てその情報を基に想像を連想させれば暇つぶしになりますね。

ヒマだヒマだと思っていると、いつまで経っても時間は進まず、ヒマ過ぎて仕事が嫌になるなんて事もあるので、ヒマな状況を上手く活用できると良いですね。

警備員はヒマな瞬間がある

警備員の仕事はヒマな瞬間が度々あります。

まあ現場によっては、待機時間以外1分も気が抜ける事が無い、なんて云う所もあるかもしれません。

 

しかし、その様な現場でも数分何もする事が無い時間があったりするのです。

更にヒマな現場ともなると、大半の時間が何もする事の無い時間が続きます。

 

ヒマな現場で酷い場合だと、スマホを触っている時間の方が警備員としての業務をするよりも長い、なんて事は無いでしょうか。

施設警備の現場の場合は、ヒマな現場と忙しい現場の差が大きく、どちらか片方しか経験していない警備員さんから見ると、もう片方の世界があるなんて信じられないと思います。

 

しかし、実際両方経験している身からすると、同じ施設警備員なのにあれで同じ位の給料を貰っても良いのか、と思うほどです。

仕事の量によって給料を算出できる業務ではないので、同じ額を貰うとしたら仕事がキツイ所よりもラクな方が良い、と思う人も少なくないと思います。

 

そんなどちらの仕事も、程度の差はあれ瞬間的にヒマな時があり、その瞬間にスマホなどをいじってしまうのです。

ヒマだからとスマホをいじるのは危険

どんな仕事でも同じですが、勤務中に仕事とは関係の無い事でスマホをいじる行為は禁止されていると思います。

警備業も同様に、基本的に勤務中はスマホは禁止です。

 

しかし、工事現場などで立っているヒマそうにしている警備員さんや、人が来ない出入管理中の警備員さんなどはスマホをいじっている場面をよく見かけます。

しかしこれはとても危険な行為で、厳しい現場の場合、もし見つかったら出入り禁止になってしまうかもしれません。

 

流石に人の往来の多い公道や、受付場の前を多くの人が行き来している様な時にスマホをいじっている人は居ないと思いますが、ヒマな時間が出来た時にいじってしまう人は居ると思います。

そんな場面をもしクライアントに見つかったら、厳しくない現場でも注意は受けると思います。

 

もしくは隊長などに「あの警備員さん、仕事中にスマホ見てるよ」とこっそり教えてくれる人もいるかもしれません。

それならまだ指導のチャンスもありますが、厳しい現場の場合「即、出入禁止」となる所もあります。

 

委託側がお金を払って仕事を任せているのに、仕事もせずにスマホを見ていては、何のためにお金を払っているんだと思うのは当然です。

いくらヒマでも、自分の首を絞めるような行為は止めましょう。

 

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