警備員でネクタイ着用のある制服だがポンコツ警備員がとんでもない着こなしをして呆れたお話

先日、同僚の警備員さんが上番して制服に着替えてきたのは良いのですが、その姿を見て思わずのけぞりそうになりました。制服にネクタイを着用の会社なのですが、そのネクタイの片側が服の襟の上にまかれている状態で登場してきたのです。自分が身に付けている格好が、今どんな姿なのか把握していない状態で何とも思わないのだろうか、と驚いたものです。

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制服を正しく着こなせない警備員

先日、上番してきた警備員さんの姿を見てのけぞりそうになった事がありました。

ウチの警備会社の制服は、ネクタイ着用の制服で夏でも冬でもネクタイを身に付けています。

 

そんなネクタイ着用の制服で、ある日上番した警備員さんが、制服の襟の上からネクタイを着用して登場してきたのです。

ネクタイが首回り全体に襟の上から巻かれていたら、さすがにわざとボケているのかと思ったかもしれませんが、その警備員さんはある意味、ポンコツ警備員さんの部類に入る人でもあり、ワザとでは無くて天然でやらかしているのだと気付きました。

 

片方は襟の下にまかれているのに、反対側は襟の上から巻かれています。

ある意味この巻き方の方が難しいのではないと思う程です。

 

実はこのようなネクタイの巻き方を、他の現場で他の警備員さんでも見た事があります。

彼らは、普段から身だしなみに関した意識が低く、自分で身に付けた服を見直す、という事をしない人たちです。

自分の姿を確認するクセを付けよう

自分が身に付けた制服など鏡を見て正す、という行為は普通の人ならするのではないでしょうか。

ネクタイを結んだり、制帽を被ったりした時にちゃんとまっすぐに身に付けられているか、と確認すると思います。

 

しかし、警備員の中にはこういった確認をせず、またそういう人に限ってだらしの無い格好になっていたりするのです。

制帽を被った状態が斜めになっているのに全く気が付かなかったり、制服の一部がズボンからはみ出していたり、今回の様にネクタイが正しく着けられていなかったりなど様々です。

 

警備室によっては鏡のない現場もあったりしますが、この様な警備員さんがいる現場こそ、制服を身に付けた状態が分かる様な鏡があった方が良いと思います。

ちなみに、ウチの現場では各個人にロッカーが用意されています。

そのロッカーには鏡が付いているのですが、この警備員さんはそのロッカーを使用しているのにもかかわらず、今回のような姿になっていました。

 

これは日頃から、制服を自分の姿を確認していない、という事が良く分かります。

自分が制服を着てどれだけおかしな格好になっているのか気付いていないのです。

身だしなみが良くないと印象も悪い

よく商業施設の後方通路には店内に出る前に、扉に小さな鏡が取り付けられている所があります。

これは、お客様の前に出る前に、自分の姿を確認して身だしなみを整えさせる為にあるのだと思います。

 

接客業をする者は、お客様に対して身だしなみに気を遣わなければならないのですが、警備員ともなると高齢の人も多く、身だしなみに無頓着になる人も少なくありません。

ちなみに今回、このネクタイが襟の外側で巻かれていた状態は、私の前に他の隊員さんの目にも触れています。

 

しかし、その隊員さんはその当人に何も指摘をしておらず、私の前に出てきて初めて指摘されました。

警備員の同僚が身だしなみに関して不手際があっても、何も言わない人もいます。

 

もしくは同僚のそのおかしな制服の着こなしに気付かないい人もいるでしょう。

今回の警備員さんの様に、自分の制服の着こなしに気付かない様な人がいるくらいなので、他人の格好に気づかない人もいてもおかしくありません。

 

警備員は周りからも目立つ制服を着ている職業です。

そんな制服をおかしな恰好で着こなしていたら、とても目立つので同僚で制服をきちんと着こなしていな人を見かけたらちゃんと指摘してあげて欲しいです。

 

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