警備員の日勤や夜勤と当直勤務の給料は当直勤務の方が高くなるのが普通なのにほとんど変わらない会社

施設警備員の勤務形態は日勤と夜勤、そして当直勤務という現場が多いと思います。この核勤務の給料が日勤が10,000円、夜勤が12,000円、とした時に当直勤務は日勤と夜勤の合計した勤務の様な形になるので、22,000円と思うかもしれませんが深夜手当や当務手当など手当てが加算されてもう少し上がるのが普通の様です。しかし、今までの警備会社は手当などは加算されず、単純に日勤と夜勤の給料を合計した分しか貰えませんでした。

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当直勤務は日勤夜勤よりも高給

施設警備員の勤務は日勤や夜勤、そして当直勤務などがあります。

現場によっては当直勤務が無かったり、逆に日勤や夜勤が無い所など勤務形態は様々です。

 

そんな各勤務ですが、それぞれの給料はバラバラです。

勤務時間数が異なったり、深夜帯の勤務だったりでそれに合わせた給料が貰える様になっています。

 

そんな時、日勤と夜勤を合わせた勤務が当直勤務という見方をした時、単純に給料も日勤と夜勤を合わせた様な印象を受ける事でしょう。

しかし、当直勤務というのは24時間拘束され、また深夜帯の勤務もあるので、当務手当や深夜手当などの手当てが付く事で、日勤夜勤の合計金額とは行かないのが普通です。

 

例えば日勤が10,000円で夜勤が12,000円という現場で当直勤務をした時、単純に22,000円ではなく、手当てが上乗せされた金額になるのが普通なのです。

しかし、今まで経験してきた警備会社はその手当てが上乗せの金額は無く、単純に合計した金額しか貰えませんでした。

 

日勤夜勤分の給料しか貰えなかった

今まで勤務してきた警備会社の給料体系は、当直勤務をしても日勤と夜勤の合計金額の給料しか貰えませんでした。

当時は各手当が付く事を詳しく知らずに働いていたので、特に不満にも思わなかったのですが、後で各手当の事を知ったという有様です。

 

当時はそこまで給料が多い少ないという事に対して気にしていなかったので、調べる事もしせませんでしたが、各手当があると知って「そんな事する会社だったのか」と思ったものです。

まあそれでも日勤と夜勤を合計した金額よりも下回っていなければいいか・・と思っていたのでそこまで追求する事もありませんでした。

 

今まで経験してきた警備会社がこの様な状態なので、もしかしたら警備業界内の多くが、日勤と夜勤の合計の金額がそのまま当直勤務の給料になっているのでしょうか。

警備会社選びはよく吟味すべし

全国の警備会社の日勤と夜勤の金額がそのまま当直勤務の給料になっているか調べていないので詳しくは分かりませんが、私の様に当直勤務の給料に手当てが付いていない警備会社を選んでしまっている人も居るかもしれません。

求人を見て面接へ行こうとする時、単純に給料の額面だけを見て選ぶのではなく、この様に日勤と夜勤の給料を見たうえで、当直勤務の給料がいくらなのか比較して見る必要があるかもしれませんね。

 

他の警備会社と比べて「金額が高いだけ」という情報に惑わされて、実は手当てが付く事でもっと貰えていたハズの金額かもしれません。

それを知ったうえで選んでいるのであれば良いですが、入社してから後になって分かっても、その金額に納得して契約を結んでしまっているので、金額を上げてもらうのは難しいかもしれません。

 

警備会社は数多くありますが、給料の仕組みをよく理解しておかないと後で困るのは自分自身ですからね。

 

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