高齢の警備員さんは仕事に対してのんびり働きたいのか忙しい現場でバリバリ働きたいのかどちらか

警備業には大勢の高齢の警備員さんが働いています。色々な現場で色々な高齢の警備員さんを見てきましたが、忙しい現場でバリバリ働く人も居れば、ヒマな現場でのんびり働く人も居ました。年齢を重ねる事で肉体的にも精神的にも若い頃よりも劣って来ている中で、どちらの働き方を望んでいるのか気になりました。

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充実感を満たす様な忙しい現場

警備業界には高齢の警備員さんが大勢働いています。

その中でも忙しい現場での仕事をしていた高齢の警備員さんも頑張って働いていました。

 

元からの性格もあったかもしれませんが、忙しくても活き活きしている様にも見えました。

前の仕事を定年で退職して、それまで毎日忙しく働いて来たので、警備員になっても以前と変わらない忙しい日々を送りたい、と思っている人も居るかもしれませんね。

 

毎日忙しく働いていると「働いている」という充実感が得られて良い、と感じる人は警備員の仕事がキツク忙しくてもそれほど嫌な気持ちにはならないのかもしれません。

 

個人的にはまったりとした時間の中で仕事をしたいので、忙しい現場よりもヒマな現場の仕事を望みますが・・。

のんびりと落ち着いた現場

今まで忙しく働いて来たので、警備員の仕事をするならのんびり働きたい、と思う人も居るでしょう。

今まで見てきた高齢の警備員さんの中で、ヒマな現場で働いている高齢警備員さんは、日々それほど仕事が無くても充実している様に見えました。

 

その警備員さんは以前は、毎日忙しい職場だったようですが、警備員になったら以前の様に忙しくは働きたくはない、と言っていたのでヒマな現場に就けて良かったと言っていました。

歳を取る事で、若い頃と同じ様な事は出来なくなり、警備員になっても定年前と同じ様な仕事はやりたくても出来ない場合がある様です。

 

しかし、同い年くらいの警備員さんでも若い警備員と同じ様な働き方が出来る人と、年相応というか警備員としても若干危ない反応な警備員さんもいます。

忙しい現場でもヒマな現場でも、その人が望んでも歳を取り過ぎると自分の思った様な仕事が出来なくなってしまう場合もあるのです。

給料が同じだとしてどちらを望むのか

どの様な職場で働きたい、と思った時、お金の面を考慮すると諦めざるを得ない場合もあります。

しかし、もし給料が同じ条件の職場があった時に、自分の願った職場があればそれに越した事はありません。

 

多くの人が給料の為に妥協した事もあるかもしれません。

ヒマな現場は給料が安かったり、もしくは求人にすら出てこないかもしれません。

 

逆に忙しい現場は給料が高いが、キツク忙しい職場は嫌だ。

と中々思った通りの仕事に就けないかもしれません。

 

もしかしたら給料が同じでラクな仕事があれば、誰もがそちらへ行ってしまう可能性もありますね。

人間、可能ならば楽な方を選ぶ傾向にあるようなので・・・。

 

若い頃よりも歳を取ると、色々思った通りに体も動かないので、バリバリ働きたいと思っても、ラクが出来るのであれば無理せずそちらを選ぶ人が多いのかもしれません。

 

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