警備員の仕事で1日15,000円貰えるとしたら喜んでやりますか。8時間ずっと外での立哨の勤務。もしくは9,000円で屋内で座哨業務。来客はどちらも同じでそれほど忙しくは無い。違いがあるのは1日で貰える金額と外か屋内か、ずっと立哨かそうで無いか。施設警備という仕事をした事があるとずっと立哨のツラさや、1日で15,000円も貰えるという比較は悩ましい点だと思えるかもしれませんね。
施設警備で日当15,000円は高い?
施設警備で日当15,000円と聞いて高いと感じるでしょうか。
それとも、今どきでは普通と思うでしょうか。
少なくともいま所属している警備会社で見たら
「非常に高額な仕事」と言えるでしょう。
しかし多くの現役の警備員さんから見ると、これは単純に良いとも言い切れません。
というのも高額な給料が貰える反面、もしかしたらものすごくキツイ現場の仕事かもしれないからです。
今では最低賃金が1,000円を超える地域も多くなりました。
しかし警備業界では、最低賃金ギリギリな給料を支払っている現場も多く、8時間労働の現場では9,000円前後の給料の警備会社も少なくありません。
そこへ8時間労働で15,000円も貰えるとなると「何かとてもキツイ仕事なのでは?」と勘ぐってしまうのです。
ずっと立哨というのはキツい
仕事の内容は、8時間外の勤務でずっと立哨という業務です。
施設警備で何年も仕事をしてきた人でも、外で8時間立哨はきつい部類に入ると思います。
あ、8時間立哨と言っても当然その間にちょっとした小休止はあると思いますがね。
それでも勤務中は巡回も座哨も無く、ひたすら立哨というのはキツイと思います。
そんな時に、比較する仕事として8時間労働で屋内勤務、立哨と座哨の勤務がバランスよくあり、1日で9,000円前後という仕事があった時、どちらを選びますか。
金額だけ聞くと約1.5倍も差があります。
そこへきて外の勤務でなく屋内勤務、更に立哨もあれば座哨もあるとなっています。
一応、比較するにあたってお客様の対応の忙しさはどちらも同じとします。
この比較を提示された時、即答でどちらが良いと言い切れませんでした。
高い給料か仕事のキツさの天秤
金額は確かに魅力的ですが、業務内容が現役の警備員でも慣れていないとキツイと感じるレベルです。
特にこれまで比較的「ラクな」現場での仕事が長いので、高給とは言え突然8時間も外で立哨業務は大変です。
しかし8時間で15,000円という金額は、これまで経験したどの警備業務を見ても高額です。
これがもし「普通の現場」の勤務だったら即答で選んでいたかもしれません。
施設警備の求人を見ても、8時間だと多くて12,000円位な気がします。
これは地域にもよるので場所によっては平均はもっと高いかもしれません。
そこへ日勤15,000円となると仕事量と給料を天秤にかけて悩む警備員さんも少なくないと思います。
もしかしたら今後年単位で、更に日当で15,000円を超えて来る様な求人も出てくるかもしれません。
その時に、どんな仕事をやらされるのかという事もしっかり確認しておく必要があります。


