工事業者が至る所で仮囲いをしていて、警備員が巡回するエリアにまで影響が・・。過去に工事の影響で巡回路が迂回させられたことは何度かありましたが、今年の今回の工事は至る所で仮囲いがあり、順路通りに通れないところが何カ所か出てきました。あまりに迂回させられると時間通りに巡回できなくなりそうでやや心配です。
そもそも仮囲いが出来て巡回路がふさがれると、巡回ルートが短縮されることがあり巡回時間も短縮できたことが多々ありました。
その為、工事業者が入って仮囲いができると警備員の中には喜んでいる隊員も居ました。
確かに時間が短くなれば休憩できる時間も多少は増えるので良い事ではありますね。
しかし、巡回路がふさがれて遠回りしなければいけなくなる事も有ります。
今回の工事区画は何カ所かあり、そのうち遠回りしなければならない所も発生しました。
いつもの通りに回るとぐるりと回りこんでいかないと通れません。
そのエリアだけは仕方が無いので素直に回り込みます。
その分の時間ロスはよそのエリアで短縮できた分とプラスマイナスゼロになります。
巡回は現場によって定線巡回と乱線巡回があります。
ここの現場は一応、定線巡回なので警備員がその日ごとに好きなように回ることは出来ません。
まあ、一応・・という事なので隊員によっては乱線巡回している者もいるようですが・・。
これはすべての現場共通の事だと思いますが、仮囲いをしている場所は警備員でも入れる場所になっています。ですが壁を壊していたり廃材などが散乱したりしているので、巡回路だからと無理に通ってはいけません。
もともと入らない様に囲いがしてあるのに、許可なくして入って怪我などしても入った事で責められるだけですからね。
館内も工事業者が出入りして仮囲いがしてある所以外でも危険な事があるので注しておかなければいけませんね。