ズボンを履いているのに日焼けした

昔私がまだ学生であった頃のお話です。当時1か月だけ警備のアルバイトをしたことがありまして、思い返すと恐らく大きな商業ビルの荷受けのトラックの誘導の様な現場の仕事であったような気がします。それは暑い夏の日の出来事でした。

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いつも立つ位置が朝から夕方まで程よく直射日光が当たる場所での勤務の為、一回勤務に入っただけで真っ赤に日焼けしました。

しかも、驚くことにズボンの下まで日焼けしていたんです。

当時は、服を着ているその下を突き抜けて日焼けするなんてスゲー!と驚いたものです。家に帰ってズボンを脱いで靴下をめくった時に日焼けしているのが良く判りました。

当時の隊にいる人達も、現場が基本的に外であったのかみんな日焼けした様な気がします。

ちなみにこの私が入っていた車両の誘導のポストは一人の担当でした。アルバイトとしてやっていたのでこのポストが一番簡単だったのでしょうか、ほかの隊員の人たちはよその現場に行っていたようです。

私は最後までこの現場であったので他の隊員の人たちがどんな現場に行っていたのかは分かりませんが、いつも営業所を出て外で朝礼をしてから各人の担当場所を指示されて現場へ向かっていた気がします。

今思えばあそこの警備会社は2号警備専門の警備業者だったのかもしれません。
臨時警備で一度だけ、サッカーのJリーグの試合で競技場に雑踏警備にも呼ばれたりと、業務の全般が雑踏ばかりでした。

しかし、2号警備でビルの荷受けの車両の誘導の様な業務もあるんだな、とその後警備員になって改めて思いました。

当時は施設警備も交通・雑踏警備も知らないで応募しましたので、

こういうものが警備員という仕事なんだな

と思っていました。当時はショッピングセンターの中で警備員を見たこともなかったので警備員=交通・雑踏警備という認識だったと思います。

結局その警備のアルバイトは色々あって、私の当日ドタキャン退職で終了してしまったのですが、あの短い期間での日焼けをした思い出は、今でもはっきりと覚えています。

今年の夏は本当に暑かったですよね。施設警備員は建物の中にいる時間が長いので、そこまで酷暑の影響はありませんでしたがそれでも暑いと思いましたからね。

世の中の外で働く方たちには本当に大変な苦労をされていることと思います。

どうか体調を崩さない様にお気を付けください。

 

 

交通・雑踏の方へ・・・

やはりかつての私と同じ様に、ズボンを履いていても中まで日焼けするのって常識なんですかね?

 

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