クライアントの警備担当が替わると苦労するか否か

この春から現場の警備担当が替わりました。担当といっても一人ではないのでそこまで大変というわけではないのですが、警備員が普段何をしているのか判っていない人だと苦労したりする事もあります。しかしある意味ラクな面もあるのです。

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そもそも担当の人が替わって一番苦労するのは、警備員の行動について報告をした際にその行動の意味の説明をしなければならない時があります。

どこを巡回しているのだとか、どこまで警備員が介入しているだとか、こんな仕事までしているだとか・・です。

部署が違う人が担当に就いたりすると、そこから説明をしなければいけなかったりするのでその点では大変だと言えます。

しかし知らないという事はある意味、警備員側の業務の限界や新しい要望などを伝えやすい時もあり担当に就く人に寄っては良い結果を生む時があります。

今回異動のあった担当の人は今のところ、人柄も良さそうな人なのでうまくやっていけるのではと思っています。

前年までは厄介な年配警備員たちとズブズブな関係の担当者であったので、私の隊長の役職はあってない様なものでした。

ですが今年からはその担当者もいないので、ここから隊長として警備隊をらしくまとめていけるようにしたいと思います。

ただし、警備員側には厄介な年配隊員は在籍しているので一筋縄ではいけないかもしれません。

警備会社側で大きな変革でもない限り、70歳過ぎても現場で大きな顔をしていそうな気が・・・。

厄介な警備員でもクライアントに信頼されているのは良い事ですが、隊長をよそにコソコソしているようではこちらはたまったものではありません。

今回の異動でお互いがオープンで円滑に業務を遂行出来るようになる様にしてゆきたいです。

 

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