夜間の外周巡回時にだらしない恰好で行く警備員

夜間の巡回時は余り人目につく事がありません。すれ違う人も殆どいませんし車両も見当たりません。だからといって帯革も外したままで更に帽子もロクにかぶらずに行くのはさすがにマズいですよね。この現場に以前そんな警備員がいたのをふと思い出す事がありました。

スポンサーリンク

制服を着こなすのは当たり前

警備員は勤務中、その現場で働くにあたり制服の届けが出してあります。

こんな格好で現場で勤務します、という届です。

これに違反すると警備会社に迷惑をかける事になります。

その結果会社から本人に何らかの指導が入る事になるでしょう。

警備会社に限らず制服をちゃんと着用するのは当たり前ですよね。

以前、この現場に別館へ移動する際にタバコを吸いながら帽子も被らず自転車で移動していた警備員が近隣の住民からの通報でクライアントから苦情を貰った事がありました。

その警備員はもうこの現場にはいませんが、そのクレーム以外にも移動中に帯革を外した状態で巡回していた事も有りました。

もう、全てにおいてだらしない感じですね。

制服の帯革が外れている状態は他の警備会社の人でもあっても理解できると思いますが、本当に見っとも無い恰好です。

私の基準ではズボンのチャックがい開いているのと同じくらい恥ずかしい事だと認識しています。

そんな警備員が一人でもいて知らない人が見たら、その警備隊の他の警備員も同じように見っとも無い人たちだと思われはしないでしょうか。

ダメな警備員が一人いると全体が疑われる

10人以上もいる警備隊で他の9人がまともに制服を着ていたとしても、たった一人がだらしのない恰好で外を歩いていた時、傍から見たらその警備隊全体の印象が悪くなるでしょう。

服装に限った事ではないですが、たった一人の非常識な行動が隊全体に迷惑をかける事になるのはよくある事です。

実は今回も巡回中に帯革を外している隊員を見かけました。

注意をして帯革をしまさせましたが、こういった人は自分がしたミスですが隊全体に迷惑をかけているという認識が無いのだと思います。

本人も自分だけが悪いのだから・・と思っている事でしょう。

まあ、ちゃんと話せば理解できる隊員なのでこれでだらしのない格好で行くことは無くなると信じたいですが・・。

誰も見ていないだろうは禁物

以前いた隊員に引き続きまたしてもだらしのない恰好で巡回に行く警備員が発生してしまいました。

そうもこの現場はゆるすぎて、個人の自制心が弱いと際限なくだらしなくなってしまいます。

中には自分自身の行動を戒める事が出来る人は堕落する事無く仕事も制服もちゃんとしています。

自制心の弱い人だと日を追う度にだらしなくなって行くのが見て取れます。

私から見て今の現場にはその割合は半々位ですね。

結局、誰も見ていないだろう・・という心理が働いた時にどういう行動を取るのか観察するには良い現場です。

人気のない通りの赤信号を渡るかどうかのテストをしている感じです。

一般市民は当然ですが、警備員は特に誰も見ていないからといっても規律のある行動をして欲しいと思います。

 

警備のしごとのトップページ

スポンサーリンク