先日、冬用の制服のボタンがまた取れてしまったので裁縫してボタンを取り付けました。相変わらず小学校で習ったレベルの裁縫なので、また直ぐに取れてしまうかもしれません。ウチの現場では制服のボタンが良く取れるので皆で出し合って裁縫セットを常備していますが、これがあるか無いかで便利さが違います。
制服の構造上、体の動きでボタン部分に負荷がかかりやすいのか誰もがボタンが取れやすくなっています。
体重が増えてボタンがはちきれるのもあるかもしれませんが、帯革止めのボタンの位置や制服の形が悪いのでないかと個人的には思います。
誰か一人だけ取れやすいというわけではないので何とかして欲しいですね。
だからといってそう簡単に制服のデザインを変える事も出来る訳ないですが・・。
その為にウチの隊ではみんなでお金を出し合って裁縫セットを以前から用意しています。
ボタンが取れたら誰でも自由に裁縫道具を使用して、ボタンの取り付けが出来ます。
勤務中に冬用の制服のセンターのボタンが取れてしまっても直さずにそのままでいるのはみっともないですよね。
なので取れてしまってもすぐに直せるのは、クライアントに対する身だしなみとしても良い事です。
今回私の制服の取れてしまった部分は帯革止めにあたる部分のボタンでした。
日頃からキーケースの重量がかかるボタンでしたので、糸が伸びてきているのは実感していました。
さらに今回は制服のセンターのボタンも緩くなっていたのでついでに交換です。
夜の巡回中の知らぬ間に取れて無くなっても困るので、思い切っての付けなおしです。
前回と違って糸を若干太めのものにしたので、今までよりもしかしたら取れにくくなるかもしれません。
警備会社によって制服のデザインが違えばボタンの仕様も違います。
一つ言えることは、会社専用のボタンなので無くすと替えが大変です。
もし取れかかっているボタンがあれば、早めに縫い直した方があとで困らないと思います。
また裁縫セットの無い現場は一度皆さんと購入を相談されるのをお勧めします。