施設警備員は食べ物の差し入れをもらえる現場で働く事になれば食費を浮かせることはできるのか

施設警備の現場によっては飲食店などの店舗があると、従業員が帰る時に差し入れをもらえる事があります。食べ物の差し入れは必ず貰えるわけではありませんが、テナントによっては毎日貰える場合もあるのです。そんな現場で働いていると、他の現場で働く警備員さんと比べて食費がだいぶ抑えられているのかもしれませんね。

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施設警備員が差し入れを貰える現場

警備員の中でも施設警備員は、建物内での勤務の為、施設によっては食べ物の差し入れを貰える場合があります。

商業施設などでは施設内に飲食店のテナントも多く、そのテナントの従業員とも仲が良くなる事が多いです。

 

細密巡回などで飲食店のテナント内に入る機会も多く、お店の事で話をする機会が増える為です。

仕事上の付き合いとはいえ、ときに警備員がテナントに対してアドバイスや助言をし、そこから友人となる事も少なくありません。

 

お互いが知った仲になると、ある日差し入れを渡してくれるようになるかもしれません。

ここで注意しておきたいのは、差し入れは警備員側から催促してはいけません

 

施設によっては、そういった行為が禁止されている所があったり、売り物でもある飲食物を無償で催促した場合、後で問題になるかもしれないからです。

あくまでもお店側の善意という形で貰っている事を忘れてはいけません。

果たして食費は抑えられるのか

施設によっては差し入れをたくさんもらえる現場もあるかもしれません。

私が過去に勤務した現場では、お弁当から総菜、またスイーツ関係などあらゆる食べ物の差し入れのある所でした。

 

大型商業施設ともなると、飲食店の店舗数も非常に多く、また閉店時に廃棄する量も多いようです。

その中で、特に仲の良くなったテナントの従業員さんから、廃棄する位ならという事で、閉店後に帰る際、防災センターを通りかかった時に「はい、これどうぞ」と手渡ししてくれるのです。

 

差し入れは日によってもらえる日と何も無い日がありますが、差し入れを貰えるのは非常に有難かったですね。

例え廃棄予定の者だとしても、わざわざ捨てずに警備員に渡してもらえるその気持ちがうれしかったです。

 

そんな差し入れを貰える現場では、貰えない現場よりも買い物の頻度が減る事になるので、金額は大した額ではありませんが多少は抑えられていたと思います。

しかし、この差し入れはたいてい閉店後に貰う事になるので、残念ながらその日の晩御飯の代わりとしては間に合わず、その日の夜食か翌日の朝食に充てる事になるのです。

太ってしまう原因にもなる

差し入れを貰っても、その時間は閉店の時間帯でもあるので平均して22時から23時過ぎ

これでは晩御飯の時間はとうに過ぎています

 

軽食の様な差し入れならその時間帯でも良いかもしれませんが、お弁当や総菜の様なものの場合、夜食としてがっつり食べるか、翌日の朝ごはんとして食べるしかありません。

当時は多くの警備員さんは、遅い時間帯に貰った差し入れは、夜食として夜間の仕事の合間に食べていました。

 

施設の閉店を迎えて帰る警備員さんも含めて、その様な遅い時間に食べ物を食べていては太ってしまう原因にもなります。

施設警備員でも、当直の勤務の場合あらゆる時間帯に食べ物を口に入れている印象があります。

 

周りに居た警備員さんが偶然、その様な人ばかりだったのかもしれませんが、起きている時間が長いと口が寂しくなって何か食べたくなるようですね。

警備員に太っている人が多くなるのも、意外と食事の時間帯ではない夜中の時間帯でも何かを食べているからなのかもしれません。

 

施設警備員の場合は、勤務先によっては夜の時間に差し入れを貰う事があり、遅い時間でも平気で飲食をしてしまうので、体重が気になる方は注意が必要ですね。

 

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