警備員の多くの現場で働いている警備ンさんを見ると、その殆どの人がマスクを付けて仕事をしています。世間的にはマスクの着用は個人の自由という事になっていますが、警備員という仕事がらクレームが入りやすい職業でもあるので、マスクを着けていないとどこからかけしからんとお叱りを受けそうです。その為、多くの現場で働く警備員さんはマスクを付けて仕事をしています。もしかしたらこのまま2度とマスクを外せないのかもしれません。
マスクを付けて仕事をする警備員
警備員という仕事をしている人の殆どがマスクを付けていると思います。
交通誘導で外で働いている警備員さんや、商業施設などで館内を歩いている警備員さんなど、マスクを着けていない警備員を見た事が無い、と思えるほどなのではないでしょうか。
これまで身近ないろいろな警備会社の警備員さんを見てきましたが、外で働く警備員さんや室内で働く警備員さんなど、マスクを着けていない警備員さんは居ませんでした。
2020年の年明けから始まった感染症の拡大以降、具合が悪くてマスクを着用していた警備員さん以外でも、全員がマスクの着用を求められました。
そこから今に至るまで、業務中にマスクを外す事は無く、勤務中は身に付けておけという事になっています。
しかし、これはある意味警備員を守る為にもなっているのです。
仕事柄クレームを入れやすい
一時期マスクを着けていないと、SNSなどでもさらし者になるほど「マスク警察」という言葉が話題になるほどマスクの着用に厳しい時期もありました。
そんな流れで5年以上経っても、警備員がマスクを着用していないとクレームを入れる人がいてもおかしくありません。
警備員という仕事柄、世間の人は警備員にクレームを入れやすい雰囲気があります。
警備員のクセに・・・
という警備員に対する扱い方の土壌があるので、警備員に何か落ち度があればすぐに苦情が入ります。
そう考えると世間ではマスクの着用は「個人の判断で」と言われてもクレームが怖くて仕事中にマスクを外す事が出来ません。
実際、今の警備会社でも個人の判断となっているかもしれないけど、無用なトラブルを避ける為にマスクを着用して仕事をして欲しい、という事になっています。
多くの人が警備員がマスクを着用していようがいまいが気にしないかもしれませんが、ごく一部の人からクライアントに対して1件でもクレームが入ってしまうと
「警備員さん、クレームが入ったからマスクを付けてもらえませんかね」
と言われるのが容易に想像できます。
それならば初めからマスクを付けて仕事をした方が、クレーム対策としても最善なのです。
もう2度とマスクを外せないのか
一部の人からのクレームの事を考えると、マスクを付けたまま仕事をした方が警備員を守る事にもなっています。
出入缶ウィ業務をしている時に、警備員がマスクを着けていないのにお客様が着けていたりすると
「自分はマスクを付けているのになぜ警備員が付けていないんだ」
と思う人も中には居る事でしょう。
そんな時にお互いが嫌な思いをしなくて済むように、初めから警備員がマスクを付けていれば良いという事です。
しかし、このマスク着用ですが世の中ではすでに個人の判断で、という事になっています。
仕事とは関係の無い人で、外へ出る時にマスクを着けていない人も大勢います。
それでも警備員は仕事中はずっとマスクを着け続けています。
完全にクレームが入らなくなるまでとすると、一体いつやって来るのでしょうか。
世の中の多くの企業が、マスクの着用を止めるようになっても恐らく警備業界としては一番最後になるかと思います。
いやもしかすると、今後クレームが入る事を考えると、マスク着用を止める日は二度と来ないのかもしれない、なんていう悲観的な想像もしたりするのです。
これから数か月後にはやってくる、夏の暑い時期にマスクを着用するほど暑苦しいものは無いのですがね。


