従業員の名前を未だに憶えていない

施設警備員の朝の業務に事務所の鍵の貸し出しがあります。どこの施設警備でもよくある事ですよね。警備室で事務所の鍵を預かっているので受け取りに来た際に貸し出す仕事です。先日相勤者が出入管理をしていた時、鍵を貸し出す所を見かけたのですが、はじめ顔を見ても従業員かどうかわかっていなかった様でビックリしました。

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従業員の顔と名前を覚える必要性

施設警備員は出入管理の業務をしていて、朝出勤してきた従業員に事務所の部屋の鍵を貸す仕事をします。

以前の職場でも事務所の鍵を貸し出す業務をしていたので、どこの現場でも普通にある業務なのでしょうかね。

この現場でもその事務所の鍵を貸す仕事がありますが、ここでは部屋の数が若干多く一つではありません。

各フロアに事務所があり、その部屋ごとに鍵があるのです。

鍵を取りに見える従業員もある程度は決まっていますが、極まれにいつもとは違う従業員の方も見えるので、日の浅い新人警備員さんですと戸惑う事も有るでしょう。

そう

「日の浅い新人警備員さんは戸惑います」

しかし、1年以上ましてや3年以上もいる隊員は別です。

毎回鍵を貸し出す仕事をしていたり、事務所へ行く機会があった時に従業員の方と顔を合わすことが何度もあれば直接でなくても事務所内の顔ぶれは何となく覚えられるはずですよね。

そんな事私から言われなくても、自分の仕事の向上の為にやろうという積極性があれば覚えられる、覚えるものだと思っていました。

しかし今回従業員だと気付かなかった隊員は3年以上もこの現場に居るのにもかかわらず、顔を見ても初め従業員だと分からなかったようです。

朝に受付の場所に来て、普通に来客者だと思い受付簿の記入を促していたのです。

どのくらいの期間で記憶できるものなのか

自分から覚えようという積極性が無いのは別にして、仕事として人の顔と名前を覚えようとするにはどのくらいの時間が必要なのでしょうか。

この現場は一部を除いて当直勤務しかないので、仕事に来ても1日おきでしか業務に就けません。

しかしその1日中の殆どは出入管理に居るので、従業員の顔や名前を覚えるのにはそれほど苦労は無いと思います。

1か月に半月も職場に居なかったとしても、半年あれば大抵の従業員の顔と名前は覚えられそうです。

まあ、人の顔と名前を覚えるのが苦手・・と言う人もいるので半年は無理だとしても1年あればどうでしょうか。

仕事に対して、その気があれば1年で人の顔と名前は覚えて欲しいです。

しかし今回の隊員は3年以上もいるのに顔を見ても従業員だと気づけませんでした。

もともと仕事は出来るのですが、それ以外の事に関しては自分から積極的に知識を学んでいく、という姿勢が見られないので時間があればという事でもなさそうです。

仕事として努力する

仕事として最低限のことは出来る。

この現場では以前、この程度の事で満足していた時期がありました。

あまりにも警備員としての資質が悪く、用務員がやるような仕事に毛が生えた程度の知識と経験しかない様な年配警備員ばかりであったのです。

それが今は、年齢も知識(資格検定所持)も兼ね備えた人材が半数近くになりやっとまともな警備員が揃ってきました。

そうなってくると今度は、逆に出来ない人物が目立つようになり最低限の事しか出来ない警備員の肩身が狭くなってきます。

警備員にとって知識の向上は必要なものなので、優秀な人材が増えればそこの現場の仕事も楽になっていくものです。

今回の出来事はそういった、仕事として覚えるべき事を覚えた結果、自分たちの業務が楽になるような流れになるのにもかかわらず、覚えようとする気概が無いためにいつまでたっても現場の警備員の質が向上しないのです。

仕事でする事で自分たちのやっている事が少しでも良くなるような事は、積極的に覚えて行って欲しい・・という思わされた出来事でした。

 

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