今日建物内の巡回をしていた時、何人かの従業員の方を見かけました。巡回の時間が早かったのもあるのか、建物内で残留者とすれ違う機会が多かったです。その時、関係者しかいない建物内ですが、マスクを着用していない人が多かったのには驚きました。
以前よりもコロナの騒動が落ち着いてきた
今日建物内の巡回をしていると、何名かの従業員とすれ違いました。
真夜中の時間帯ではない巡回なので、従業員もまだ普通にお仕事をされています。
そんな中、すれ違う従業員の方に変化が見られました。
それは
マスクを着用していない人が以前よりも増えた
事です。関係者しか残っていないような時間帯でもあったので、来客者はほぼ居ません。
その為か、「この時間ならマスク無くても迷惑にはならないよね?」という心理が働いたのか、マスクを着けていない従業員がチラホラ・・。
ここ最近、テレビやニュースでコロナ感染者の人数がだいぶ減ってきているようです。
ここの施設では感染者は一切出ていませんが、それも徹底した感染対策のおかげであったのでは、と思います。
それが最近は、全国でも数が減り冬が終わり春に入る頃にはもっと減っているのかもしれません。
そうなると、ここの現場でもマスク無しの従業員がもっと増える、という事になるのでしょうか・・。
警備室での対応は未だにアルコール消毒とマスク必須
建物内の夜の事情はそんな状態ですが、警備室での受付では未だに感染対策の対応をしっかりとやっています。
来客者には検温していただき、アルコール消毒も必須です。
勿論、警備室で出入管理をする我々警備員もマスク着用です。
来客されるお客様もこの対策には協力的で、クレームを入れるような方は見えません。
警備員も定期的にアルコール消毒し、警備室内ではお互いが距離を置きなるべく同じ部屋に居ない様にしています。
一応、当施設では感染症対策は1年前から変わっていないといってよいでしょう。
にもかかわらず、夜の時間帯の建物内ではマスクを外して廊下を歩いている従業員がいる事にギャップを感じました。
施設内で、感染症対策が解除されていないのにマスク無しで歩いている従業員と、マスクを着用している従業員がケンカになったらどうしよう・・という不安を感じました。
警備員は敷地内では絶対にマスク着用
マスク無しの従業員とすれ違った時、私はもちろんマスクを着用していました。
何名かのマスク無しの方とすれ違いましたが、どなたも特にマスクを着用していない事を気にする様子もなく挨拶してすれ違いました。
この状況で、警備員がマスクを着用する様にお願いする事はありません。
クライアント側からそういう行動をするよう指示も出ていませんし、むしろそんな事で騒ぎを大きくしてくれるな・・と云う反応をするのが目に見えるからです。
クライアントの警備担当の方とはもう付き合いも長いので、こういった件はあまり大事にしなくて良い・・という方針の方です。
まあ、マスクをしていないからけしからん!とそこまで厳しい現場でもないので、夜のこの状況下なら「よし」としているかもしれません。
とはいえ、警備員が巡回時にマスクを着けていなかったらそれはそれで問題になるのでしょうけどね・・。