警備員に限らず仕事仲間でタバコを吸う人がいます。うちの隊にも喫煙者はいますが彼らに言いたい、「警備員はタバコを止めるべきだ」と。タバコの金額はここ10年見ただけでも大分上がりました。今では600円に届くかというほど。もはやタバコはお金持ちの嗜好品です。
警備員は喫煙率が高い
先日、隊員さんが雑談をしているのを耳にした時、タバコの話をしていました。
以前にもお話しした通り、警備員さんの喫煙率は高いと思います。
ですが、自分の勤務する現場は比較的少ない方だと思います。
だいたい、10人いたら2人くらいが喫煙者です。
商業施設の勤務の頃は、半数は喫煙者でした。
喫煙者と非喫煙者の間にお互いが口にはしませんが、見えない壁があったように見えました。
休み時間でもないのに喫煙室に入り浸りな警備員・・
その尻拭いをさせられている、と感じていた非喫煙者。
それが今では喫煙者が肩身の狭い思いをしている状態。
喫煙者はこの先も減っていくのでしょうかね。
私の周りではそんな状況になってはいますが、警備業界内ではまだまだ喫煙者の方が多いと思います。
近年上がり続けるたばこ代
私は30歳代の頃は喫煙していましたが今はしていません。
あので、当時喫煙していた頃の1箱の価格は300円するかしないかくらいだった気がします。
先日、雑談していた隊員さんの話ではまた値上げになり、600円位になるのだとか・・
もうそんなに高くなっているのですね。
1本あたり30円ですか。
なんて贅沢なものになったのでしょうか。
喫煙していた当時でも、高いと感じていたのにあれからさらに倍近い金額になるなんて・・。
警備員はただでさえ薄給なのに、今の喫煙者の隊員さんたちは相当苦労して喫煙しているのでしょうね。
身体と生活向上の為
警備員はタバコを吸うべきではありません。
今や600円になろうとしている嗜好品は、警備員には厳しすぎます。
200円程度ならまだ何とかなったかもしれませんが、1日1箱吸う様な人だと、1ヶ月に2万円近い出費になります。
これだけあれば、食事代に回せば今よりももっと良いものが食べられる事でしょう。
健康面の事を考えても、50代60代でタバコを吸い続けるのはよろしくありません。
タバコをやめれば食事も改善でき、健康面も向上するという良い事ばかりです。
仕事が過酷でタバコを吸わないとやってられない、なんて人もいるかもしれませんが、止める事の方がはるかに良い結果があると思いますよ。