敬礼が下手クソな警備員

警備員は誰でも経験する教練の中の敬礼・・。どの警備員でも同じやり方のはず敬礼ですが、警備会社によって敬礼の型が微妙に違う気がしないでもありません。先日も、ウチの隊員がしていた敬礼が「どこで覚えてきた?」という様なやり方だったので軽く指導しました。

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教練に力を入れている警備会社

ウチの警備会社は他所の警備会社と比較すると、多少軍隊色が強いです。

もっと厳しい警備会社もあるかもしれませんので、そういった警備会社様の警備員の方からすると

 

「そんなの甘い甘い」

 

と言われてしまうかもしれません。

しかし、警備会社の中にはそんな初歩的な教練すらいい加減に教えている会社もあるのです。

それでもうちの会社はまだましな方だと思います。

以前の警備会社い比べたら細かい所まで指導してビックリした位ですし、敬礼一つとっても丁寧な指導でした。

 

そんな指導をしているうちの会社でも、全員が皆素晴らしい敬礼が出来るわけでもありません。

新任研修の時にも指導はされますが、研修時はまだ警備員になる為の講習を受けている最中なので、敬礼なんて上手にできるはずもありません。

私が研修を受けている時でも、何度も指導されている新人の人も居ました。

 

敬礼はそれほど難しい物ではありませんが、自分の体を使って表現するのが苦手な人も居る様で、隣で見ていて「なぜそんな簡単な事が出来ないのだろう」

 

とただ、手を曲げるだけな動作が出来ない人も居ました。

手首から肘まで真っ直ぐにするのが出来ないのです。

鏡でも使わない限り自分の姿を見る事が出来ないので、今自分の手が曲がっているのか真っ直ぐなのか自覚していない様なのです。

ああ、世の中にはいろんな人がいるんだなとその時感じました。

下手くそな警備員は目立つ

敬礼はある程度簡単な動作なので、横一列に並んで敬礼した時にヘタクソな人は目立ちます。

また現任研修に参加していた頃は、教練などもありみんなの前に出て数人並んで敬礼がしっかりできるか指導されていました。

 

その時に、手首から肘までまっすぐにする事が出来ない人がいたのですが、やはり他のちゃんと出来ている人と比べるとハッキリ目立つのです。

敬礼はそれほど難しい動作ではないので、普通は誰でもすぐにまともな敬礼を覚える事が出来るのですが、中には不器用な人も居てそういう人は他に敬礼が出来ている人の中では浮いてしまいます。

 

いずれは指導する人が根気よく教えて、皆と同じような敬礼が出来るようになりますが、そこまで真剣に指導する人がいないとそういう警備員さんは周りから浮いた状態のままになってしまいます。

前の現場でも、この敬礼がまともに出ない人がいて周りから浮いていました。

これは年齢の高い人も若い人も同様、敬礼がヘタクソの人に年齢は関係ありませんでした。

 

警備員の仕事をずっとしているのに、敬礼がまともに出来ないのはとても残念な事です。

制服をしっかり着ていても何年も警備員の経験があっても、資格を取得していても

 

「敬礼がまともにできなければ全て台無しです」

 

周りがもう誰も指導しようとしないので、敬礼がキレイに出来ないままずっとそのままなのです。

一人でも練習すれば向上する

敬礼が上手にできないと悩んでいる人がいたとしても、簡単に上手な敬礼を身に着ける事は出来ます。

それは

 

「鏡を使って一人で練習する」

 

です。鏡は自宅にあるもの、もしくは窓のガラスを利用しても良いでしょう。

外が暗い時間帯なら室内に居る自分がよく映るので、下番してから夜にそれを利用すればよいのです。

鏡やガラスに映った自分を見ながらひとりで敬礼の練習をすれば良いのです。

 

これ以外と簡単にできて効果は抜群です。

何がどの様におかしいのか一目瞭然なので、正しい敬礼のやり方さえ把握していれば、1週間もすればキレイな敬礼を身に着ける事が出来るでしょう。

 

こんな簡単に修正できるのに、敬礼がヘタクソな人がいつまで経ってもうまくならないのは、やはり誰も指摘しないからだと思います。

警備隊の中に誰かおせっかいな人がいて、他人の敬礼を指摘するような人がいない限り、敬礼がヘタクソな警備員はヘタクソなままなのです。

 

自分でも気づいていない様な人も居る中、誰かが指摘しない限りその人はずっとみんなから陰で「ヘタクソ」と呼ばれ続けるのです。

一見大きなお世話と、おせっかいな人に対して思うかもしれませんが、そういう人がいる方が警備隊全体のレベルが上がるきっかけを持っている人なのかもしれませんね。

 

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