施設警備員は24時間同じ建物内に拘束されているので、食事などもその施設内で済ませています。その時、昼食や夕食とは別に飲み物も摂取しているのですが、周りの警備員さんを見ると、多くの人が糖分の入ったジュースを飲んでいたりするのです。24時間働いている間に、どのくらいの糖分を摂取しているのか、意外と本人たちは分かっていないのです。
施設警備員はジュース飲み過ぎ
施設警備員に限らず、警備員という仕事をしている人は水分を良く摂取する仕事だと思います。
特に、交通誘導警備員の方などは外での勤務で汗を大量に搔くので、熱中症対策としても積極的に水分を取る必要があります。
そして施設警備員ですが、これは現場にもよりますが今まで一緒に働いて来た警備員さんの多くも、水分を良く取っている印象です。
ただし、これは24時間も一緒に居るので、長い時間帯観察している事もありトータルとして「よく飲んでいる」と勘違いしているのかもしれませんね。
しかし実際に居た警備員さんで、上番時にレジ袋にたくさんの食べ物と1.5Lのペットボトルと飲むヨーグルトやペットボトルのジュースなどを持ち込んで冷蔵庫へ入れている隊員さんもいました。
逆に24時間しかいないのに、それ全部消費するの!?という人もいるのです。
全員が同じ位消費するわけではありませんが、これに似た状態の警備員さんは沢山います。
そして、その多くは明らかにジュースを飲み過ぎです。
毎日必ずコーラを飲む警備員
ネットなどで「ジュースなどには角砂糖〇個分入っている」などの画像があったりします。
あれを見る限り、ジュースはあまり飲むものでは無いと思い知らされます。
20代の頃ならまだ良いかもしれませんが、人生も半分以上生きてきたような人たちが、若い頃と同じ様なジュースの飲み方をしてはいけませんよね。
警備員という仕事をすると汗を大量に搔く事もあります。
その時に、コーラの様な炭酸飲料を飲むとスカッとするのは分かります。
だからと言って巡回の度に炭酸飲料を飲んでいては危険です。
しかし、現場の警備員さんの何人かは1日に軽く1~2本はコーラを飲んでいる人が居るのです。
しかも、それは勤務のたびに飲んでいるので平均すると毎日1本は飲んでいる事になります。
毎日コーラ1本以上
例えば60歳をゆうに越えた人が、毎日コーラ1本飲んでいると聞いたらどう思いますか?
おじいちゃんが毎日コーラ飲んでいると聞いたら、恐らく周りは心配すると思います。
それが施設警備の現場で普通に起きているのです。
これでは体を悪くしない方が不思議です。
警備員は不健康な人が多い?
警備員には不健康な人が多い、というイメージはありませんか?
同じ現場で働く警備員の中に、会社の健康診断がある度に「〇〇が悪かった」と自虐自慢している高齢警備員さんが居ました。
かろうじてその時点では入院するほど悪い所はありませんでしたが、数年先はどうなっていたか分かりません。
今では同じ現場で働いていないので、彼が現在どうなっているのか分からないのです。
ですが、毎日コンビニ弁当を食べて甘い缶コーヒーやコーラを飲み続けて、今でも健康でいられるとは思い難いですよね。
その様な人は糖尿病、高血圧または脂質異常症や痛風など何らかの症状に見舞われていてもおかしくありません。
警備員になってその様な食事生活を続ければ続けるほど、病気に罹る確率も上がる事でしょう。
そして警備員は病気に罹りやすい食生活と隣り合わせな人も多く、それが原因で病気を患う人も多いのです。
今まで周りの警備員さんで、健康と云える隊員さんの方が絶対的に少なかったのも、ジュースの飲み過ぎが原因なのかもしれません。
個人的な意見ですが、糖分の入った飲料はせめて1週間に1本程度にとどめ、後は水かお茶を飲むようにした方が良いと思います。
これは年齢が上になればなるほど厳しくして良いと思います。
私見ですが、60歳以上は1か月に1本でも良いと思っています。