うちの古参の年配隊員が金曜日に仕事に入ってその日の仕事を残し、日曜日の朝に申し送りで回ってきました。土曜日の若手隊員もどうしてよいか分からず、私が出てきた日曜日まで残っていました。なぜ、自分でやれるはずの仕事を次の日に残すのか分かりません。その日に入っていた隊員でないと詳細も分からないのに・・・。
その仕事は落し物の書類作成です。
週末で従業員がお休みに入ってしまうので、書類作成しても渡すのは火曜日になっていたでしょう。
その為に金曜日に落し物があってもその年配隊員はその日のうちに書類を作成する必要が無いのを分かって次の日にやらせたのでしょう。
確証はありませんが、恐らくそうだと思います。
書類の作成が面倒なので、次の日の隊員にうまいこと言って任せたようです。
しかし土曜日の隊員も書類を作成を作って良いのか作らないで良いのかハッキリ指示されなかったのでそのままにしてしまっていたようです。
日曜日に話の流れを聞いて、年配隊員のしたことに腹が立ちつつもなんてかっこ悪い奴なんだろう、と思いました。
次の日の隊員にまともな指示も出せず、仕事を残して帰った事に・・。
その日のうちの書類一枚書くだけで何事もなく済んだのに。
警備員は24時間の勤務があったりすると、次の日の仲間の隊員に引継ぎをしなければなりません。
前の日に何があって何を気を付けなければならない、という大事な申し送りをしてちゃんと次の日の隊員にも前日と同じ情報を共有しなければならないのです。
しかし、その申し送りをしっかりせずに引き継いでしまうと、次の日の隊員は前日の問題を把握で出来ずに失敗をしてしまうかもしれません。
その為に間違いのないよう、また余計な仕事は次の日に残さないようにするのが、普通です。
これは言われなくても出来るのが普通だと思います。
この年配隊員は「普通」が出来ないダメな隊員です。
まあ、ダメなのは今までの仕事で分かっており今更直るとは思っていないので今回の件はどうしようとも思っていません。またやらかしたか、と思うだけですね。
今回は被害を受けた土曜日の若手の隊員には仕事の内容をしっかり話して、このように次の日に仕事を残さない様反面教師にさせていただきました。