施設警備員として施開錠の業務があるのは当たり前ですよね。建物の入り口である自動ドアや、クライアントの事務所入り口など現場によって様々です。しかし、毎日の重要な入り口以外に、定期的に開け閉めが必要な部屋があるのは実際やっていると非常に面倒なのです。
定期的に開け閉めが必要な部屋
施設警備員が施設の入り口の自動ドアや、荷受けのシャッターなど、建物の重要な出入り口を開け閉めするのは業務の一つですよね。
特に24時間の当直勤務のような現場では、早朝警備員しかいないので、出入り口を空けなければ誰も入る事が出来ません。
そんな出入口の扉を開ける業務ですが、毎日開け閉めする扉は一日の業務の流れで、忘れる事がありません。
しかし、この施開錠作業が毎日でない扉の場合は少々面倒です。
清掃の為や従業員の特別な事情などで、週に一度または月に一度開錠が必要な扉があったりします。
これは現場ごとで色々なパターンがあるので中にはそんな面倒な業務も無かったりします。
今の現場では、その定期的な施開錠があり、うっかりすると開けるのを忘れてしまうなんて事も・・。
それほど大問題になるような施開錠の業務ではないので、万が一忘れても警備員に声を掛けてくるだけなので助かっています。
毎日の事ではないので忘れる事も
ここでは、毎週特定の曜日にある部屋の扉を開けるのと、月に一度また別の部屋の扉を開ける業務があります。
まだこの現場へ来てそれほど日も経っていないので、隊員全員が緊張しているので忘れる事は無いでしょう。
しかし、日が経つにつれていつかうっかり忘れてしまう隊員さんがいるかもしれませんね。
まあ、救いなのはその部屋の扉を開ける理由が、クライアントの重要な業務を左右する事ではないので、忘れていたとしても警備員に開ける様声を掛けに来るだけで済むであろう事です。
ただし、まだ忘れた事が無いのでもしかしたら開け忘れて、お叱りを受けるかもしれませんが・・。
仲間で確認しあう必要がある
開けるのを忘れてお叱りを受けるかもしれない・・
それを防ぐためにも、隊員同士で確認しあって忘れないようにする・・
これはなかなかできない事です。
定期的に開け閉めする扉の場合、自分の出勤する曜日でない時は案外関心が無いものです。
明後日、開けなければならない・・しかしその日、自分はお休み。
そんな時、その日出勤する隊員さんに「〇曜日開錠日だから忘れずに」なんてわざわざ確認の為に声を掛ける人はそうはいません。
せいぜい隊長や副隊長がいう位でしょうかね。
それを隊長でもなく、副隊長でもない隊員さんが気を使って声を掛け合えればクライアントにも迷惑をかける事無く、施開錠できますね。
新しい現場という事もあり、今の所一人一人が気を張りめぐらせて仕事が出来ているのでミスは無いですが、いつか気が緩むことがある事を考えると、それを補えるよう仲間同士で確認しあえるよう声を掛けていけるようにしたいですね。