警備業界で女性の割合は非常に少ないです。しかし現場によっては女性でないと対応できない事もあり、現場によっては男女比が半々という所もあります。そんな中ウチの現場では女性隊員はゼロです。特に女性が必要な現場でもなく、また24時間勤務なので警備会社側が余計な心配をしないようにする為なのか年齢に限らず配属されて来た事はありません。
女性警備員が必要な現場
以前いた商業施設では年配の女性警備員さんがいました。
ああいった現場はお客様や従業員などの女性対応が必要な時があり、男の警備員でも出来なくは無いのですが、同性の方が相手も気が楽な分女性警備員を配置していました。
今の現場では女性の従業員がいないわけでも無く、来客の中にも女性はいます。
しかし商業施設ほど女性対応も無いので、男のみの警備隊でも問題ありません。
この現場でも建物巡回をする時に女性トイレも巡回しますが、男性警備員が巡回していても今の所問題ありません。
そもそも巡回する時間帯も夜遅い時間なので、巡回時にトイレ内で女性と鉢合わせになる事も皆無です。
逆に女性警備員のいらない現場
この現場のように女性がいない警備隊での勤務も珍しくは無いのでしょうか。
女性警備員がいなくても問題ない現場は普通にあると思います。
確かに居てくれたら助かっただろうな・・というような時も実際ありますが、意外と何とかなるものです。
「いらない」というよりは男だけでもなんとかなる‥が正しいのかもしれませんね。
男女共に異性がいない方が気を使わない
今回女性警備員が現場に・・という疑問がわいたのは
夜仮眠前にシャワーを浴びた後にラフな格好で警備室内をうろついている隊員さんを見かけた為でした。
まあ、昔からそんな行動は当たり前のように皆していた事ですが、最近特にだらしの無い隊員も目立つようになってきたので、隊員さんたちの行動に少し目を配っていました。
自分でも当たり前の様に、夜中の警備室での仮眠前はラフな格好でいる事が多く
「こんな格好で日中うろつけないな・・」
という姿の時もあります。
別にパンツ一丁ではありません。
Tシャツにジャージ姿、というぐらいです。
休日の自宅での格好が近いでしょうかね。
仮眠前は制服は着ていないのでそんな恰好になるのは仕方がないですが、その恰好のままで受付のある部屋の方までウロウロするのはあまりよくないですよね。
殆どの隊員さんは日中そんな事はしませんが、全員そうかと言えばそうでもないのです。
ある隊員は日中でもランニングシャツとロンパン姿で警備室を移動したりしているようです。
これはもう男女などの異性に対してどうこう以前に、業務中のマナーとして問題ありです。
このように、異性のいない方が仕事場で気を使わなく気楽に出来る、というのも良い点なのかもしれませんね。