施設警備員は建物内での勤務が多いです。その為、イメージとしては快適な空調の効いた職場で働けると思われがちです。しかし、これまで配属してきた現場では、必ずしも施設警備員にとって快適な職場とは言い切れませんでした。勤務時間中の全てのエリアが快適ではないというわけではありませんが、ずっと快適な空間で仕事が出来るわけでない事を承知しておく必要があります。
施設警備員は屋内が中心の仕事
施設警備員は建物を管理する仕事がメインなので、基本的に建物内での勤務になる事が殆どです。
まあ、中には施設警備員といってもほぼ外の勤務という現場もありますが、大半の施設警備員は建物内で働くと思って良いと思います。
建物と一言で云っても、オフィスビルだったりスーパー、役所だったり病院や学校など、建物というあらゆる施設が業務対象となっています。
警備会社はそんな施設と契約して警備員を配置しているのです。
とはいえ、先ほども説明した様にちゃんとした建物ではなく、施設警備という分類の範囲を超えない程度に外の様な現場の勤務もあったりします。
建物の出入り口の外で立哨する・・
殆ど外での勤務ですが、これも立派な施設警備業務です。
快適な空間で仕事ができるとは限らない
この様に色々な建物の勤務がありますが、これまでに勤務してきた現場で、警備員が勤務時間中に業務を実施している場所が空調の効いた快適な現場とは限らないという事です。
施設警備員は勤務中、その建物内の色々な場所で仕事をしています。
例えば巡回ともなれば、建物の隅々まで見回る為、空調の効いていないエリアもあります。
更に施設警備員が業務として配置に付いている場所が、施設の利用客とは関係ないエリアも多くその様な場合、空調機械すらない事も珍しくありません。
冬の寒い時期に、空調の効いていない場所でガタガタ震えながら立哨を2時間実施する
なんて現場も普通にありました。
若しくは出入管理業務で、建物の外のゲートで1時間立哨というのもあります。
これはもはや施設警備員は建物内でぬくぬくと出来る仕事とは言えませんよね。
防寒対策をしっかりしないと風邪をひいてしまうでしょう。
施設警備とは必ずしも常に環境の良い場所で仕事が出来るとは言えない、というのを覚悟しておいた方が良いでしょう。
それでも施設警備員が長時間快適な空間で居続けられる場所があったりするのです。
快適な空間で仕事ができる場所は
施設警備員が長い勤務中に快適な空間で居続けられる場所がいくつかあります。
それは、警備室内や防災センター内です。
これらは、施設警備員が常駐要員として365日24時間誰かしらが居る場所です。
まあ現場にもよるので、必ずとは言い切れないかもしれませんが、施設警備の勤務先にはこういった部屋が存在します。
24時間誰かがいるという事は、その部屋の空調は常に稼働していると言えます。
配置に付くポストにもよるので、ずっとその部屋で仕事ができるとはいえませんが、逆にいうとポストによってはすっと快適な空間で仕事が出来るのです。
巡回にもいかず、立哨も無い業務というとその日の当直責任者だとあり得ます。
防災監視盤や機械警備の機器類の操作をするという責任ある仕事なので、必然的に責任者クラスの警備員さんになりますね。
施設警備員でも24時間空調の効いた部屋での仕事も中にはあり、そういった配置はその現場にいる警備員さん全員ではなく、監視盤の操作に熟知している者やそれに見合った責任を担う事が出来る資格保持者などに限られたりします。
恵まれた環境で仕事をしようと思ったら、それなりに経験や知識のある警備員にならないと無理だという現場もあったりするのです。


