施設警備員は24時間勤務があります。その24時間勤務の中のうち休憩時間が8時間以上あるのですが、隊長はその休み時間があって無いようなものです。クライアントから呼ばれて休憩時間がつぶれるのは日常的な事で、先日も休憩中に警備担当の方が用事で警備室まで見えて休み時間がつぶれました。
24時間も勤務していると休憩時間も結構あり、休み時間が多少潰れてもなんてことも無かったりします。
しかし、休み時間中にパソコンに向かっていたり何かに集中している時に来られるとやや迷惑ですね。
今回もパソコンで日記を書いている時間に工事業者の時間外作業についてクライアントの警備担当の方が警備室まで来られました。
ここの警備室はクライアントのいる事務所から離れているので、大抵は内線で連絡を済ますのですが、先日はわざわざ警備室まで見えてお話ししました。
通常、作業届に関する話をするのに隊長でなくても書類を持って来るだけで良いのにわざわざ警備室まで見えたのはとても珍しい事です。
またクライアントが警備室まで来なくても、こちらが呼ばれることもあり、そういった時は大抵私が出勤している時になります。
なので一般の隊員が呼ばれることはありません。
その為一般の隊員よりも休憩時間が短くなってしまいます。
申し送りをすれば誰がお話を受けても構わないはずですが、せっかくクライアント側が代表だからと私にわざわざ伝達していただけるので、ありがたく対応させていただいています。
相手もちゃんと申し送りできるか不安になるよりも、責任者である私に直接伝達すれば間違いないであろう、という心配からでもあると思います。
まあ、過去に私以外の隊員に伝えて申し送りが行き届かなった事もあったのでその不安からかもしれません。
警備員が10人以上にもなると、中には残念な警備員もいますので信頼しきれない部分がクライアント側にあるのも正直なところでしょう。
どの警備員も私と同等の信頼を寄せられる様になるのが一番の理想ですが・・。
まあそんな日が来ることは無いだろうと半分諦めと半分期待しつつ日々クライアントと折衝しています。