仮眠室の布団が冬用でないと寒くなって来た

警備室にある仮眠室は個室になっていて、寝るのに周りから邪魔されずに寝る事が出来ます。その仮眠室ですが、そろそろ夏の布団では寒くなってきました。今週位に冬用の布団に代わると思いますが、仮眠室にエアコンがついているので、極端な話、夏用の布団でもエアコンを付けていれば今のところ暖かいです。

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季節にあった布団が一番

いくらエアコンがあれば夏布団で行ける・・

といっても限界はあります。真冬にエアコンをガンガンに付けて暑さのせいで夏用の布団で寝ています・・

なんて贅沢な使い方はいけませんよね。

冬用の布団にして、エアコンが無くても暖かく寝られる、というのが自然でしょう。

時期的にもだいぶ秋を通り越して冬の入り口に来ているような季節になってきました。

私は寒いのが平気な方なので、今の位の気温なら警備室内や仮眠室内は夜中でもエアコン無しで平気ですが、ウチの隊員は

夏の暑さに弱く

冬の寒さに弱い

という軟弱(ごく自然)な体質者が多いので警備室内はエアコンの暖房が活躍しています。

エアコンの話はまたの機会にするとして、布団はやはり季節に合ったものを使用するのが一番でしょう。

狭い部屋は空調的には良い

仮眠室一つとっても現場によって広さは様々でしょう。

2段ベッドが2つもある大部屋サイズの仮眠室や、ベッド一つしかない普通の部屋、警備室内が仮眠室と化す段ボールを引いただけの仮眠スペースなど。

ちなみにここの現場は仮眠室が用意sれており、しかも本当に寝るスペースだけの為に作られた仮眠室なので、ぱっと見狭いです。

実際は居るとベッド一つしかない部屋なので本当に狭いのですが・・。

その狭い空間にベッドとエアコンしかないので、エアコンの効き目は早いです。

夏場ならすぐに涼しくなりますし、冬場はすぐ温まります。

警備の仕事をしていて仮眠をするのは大抵夜中になる時間が多いと思いますが、夜中の時間は夏場は日の落ちている時間なので若干気温は下がるのでまだ良いですが、冬場はだんだん気温が下がる時間帯です。

起床時間になる朝方は一番気温も下がっているので、起きるのには厳しい時期でもあります。

冬場になると誰もエアコンはつきっぱなしになっているようです。

しかし空調の効き目の良い部屋なので、「入タイマー」にして起きる頃に暖かくなる様にしている隊員も居ます。

唯一のデメリットは、余りにもの狭さに「独房室」にいるのではと思う事です(独房室に入った事ないので合っているか分かりませんが)

快適過ぎて寝坊しそうになる

警備室の空調の効き目が良いと、快適である為に、仮眠である時間内を越えてまで寝ていたい・・という欲望に負けそうになる事があります。

夏に涼しくて、冬に暖かい環境で寝るともはや仮眠でなく睡眠の境地にいるかのようです。

わずか3,4時間の仮眠時間ですがこの仮眠室ならもう倍の時間は軽く寝ていられますね。

誰にも邪魔されない狭く閉ざされた空間での仮眠は、ここより他所の現場の仮眠室よりは疲れが取れること間違いなしです。

 

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