バレる嘘をつく警備員と、バレないように嘘をつく警備員どちらの警備員と働きたいですか。私はどちらも嫌です。ここの現場には簡単にばれてしまう様な嘘をつくポンコツ警備員がいます。本人はそれで騙せると思っているのか、よく嘘をつきます。業務に関する事なので、嘘をつくな!と叱るのですが毎回毎回・・
業務に関する嘘をつくのは致命的
ウチの現場には仕事に関する事でこのポンコツ警備員に
「〇〇の業務は終えたか?」と聞くと
「はい、もう終わりました」と返ってきます
・・これ改めて確認すると終わってないんです。
このポンコツ警備員のポストの作業で時間までにやるべき業務なのですが、聞いた時はやった、というのに他の隊員が確認すると全く手を付けていないのです。
このポストの作業とは書類を片付けたり、警備室を掃除したりするのですが片付けた形跡もなければ掃除道具を使用した後もないのです。
こんな事他の人が見ればすぐにばれる様な嘘ですよね。
なぜこんな誰が見てもすぐにばれる様な嘘をつくのか・・
嘘の程度が低すぎて叱る気もない時もあります。
私としては、本当に騙せ通せるなら嘘をつかれても良いかな・・と個人的には思いますが余りにもバレバレ過ぎて彼の場合はダメですね。
しかも業務に関する事で嘘をつくので、さすがに見逃せません。
任せてある業務の内容が重大な事ではないので、まだ良いですが嘘をついている時点でこの現場では皆、彼に対する信用が全くありません。
嘘つきは何も得をしない
日頃からそういった嘘をつくのでそれ以上の仕事は任せられません。
本人は他の業務もやりたいと言っているようですが、責任者としてとても無理な話です。
それこそこの現場にも要らないくらいですよね。
誰も嘘つきとは仕事はしたくないでしょうから・・。
こういった嘘をついて何の得もないのに、なぜ嘘をつくのでしょうか・・
仕事をしたくないから?
もうその業務は終わっていますよ、と優秀さのアピール?
もう一度嘘をついてしまっているので彼が終わっています、と言ったとしても皆確認するようになりました。
そして案の定、その作業は手さえ付けられていない事もあるという・・
出来なくても正直であれ
私としては嘘をつくくらいなら、作業が終わったか聞かれた時に正直に
「まだ終わっていません」
と言われた方がまだましです。
作業が終わっていないのには何か理由があるかもしれませんし、これから取り掛かる所であったかもしれないですからね。
しかもやれていない事を責めようと思って聞いた訳でもないのですから、まだなら「まだです」と言えば良いのです。
しかし、やってもいないのに「やった」と嘘をつくのはもう終了したことを宣言したのでその先、その作業をすることはありません。
結果まだ手を付けていない事を指摘されて、叱られるだけです。
仕事が遅いのは仕方がないと分かっています。
忘れていたなら、取り掛かればよいだけです。
やってもいない事を「やった」という事がどれだけ自分の評価を落としているのか今一度よく考えて欲しいものです。