警備員はクサイ、そんなうわさは聞いた事がありませんか。警備員として実施に勤務していると、噂はあながち間違っていないと思われます。警備員が臭いというよりも、自分の匂いなど身だしなみに関して気を遣う人が少ないのではないかと思います。職場の男性比率も高いので身だしなみに無頓着になりがちですが、仕事上、色々な人と接する機会があるので気を使った方が良いと思うのですが。
警備員は匂いに鈍感な人が多い
警備員は臭いという噂を今まで聞いてきました。
警備員になるまではプライベートや仕事で警備員さんの近くに寄った事が無いので、自分では分かりませんでしたが、ネットで知ったのか何となく「警備員は臭い」という印象を持っていたものです。
そして実際に自分が警備員になってどうかというと
「やはり警備員は臭い人が多い」
という結論に至りました。
警備員は勤務上、汗をよく書く仕事をしています。
街で見かける警備員さんは、1日中外に居たり建物の中でも、ずっと動き回っているか、長時間の勤務で汗を掻く、または背服を洗わない様な人も多く、その為に体臭がきつい人など様々です。
それだけ警備員さんは匂う人が多いというのに、その匂いをどうにかしようと行動している人は非常に少ないのです。
警備員の仕事が臭いのではなく、自分から匂いを発しているのに解決しようとしない人が多いのです。
職場柄、男ばかりなのであまり匂いに気を使う人が少ないようですが、施設警備員の場合は特に、施設によっては女性のお客様はもちろんの事、従業員でも女性の多い現場はあります。
そんな現場でさえ、体からきつい匂いを出しているのに知らん顔な警備員さんが居るのです。
制服を洗う暇がない、汗を掻いてもふき取る時間が無い、そんな理由があるのかもしれませんが、そんな人でも効果は薄いかもしれませんが出来る事はあるのです。
職場に一人1本は消臭スプレーを常備
施設警備員さんの中で、職場に自分専用の消臭スプレーを常備している人はどのくらいいるのでしょうか。
私の勤務している現場でさえ、10人いたら2~3人くらいしか消臭スプレーを持っていないと思います。
まあ、それ以外の人が全員キツい匂いを発しているかと言えばそうではありませんが、全く臭わない訳ではありません。
タバコのにおいのする人や、軽くですが体臭のする人は居ます。
特に座哨での出入管理をしていると交代で椅子に座った時に、前の人の体臭が気になる警備員さんが苦情を申し出て問題になった事もありました。
警備員はサービス業としてお客様と接する機会の多い仕事です。
そんな接客をする側の人間が体臭で臭かったら、利用するお客様は良い印象を持ちませんよね。
なので、仕事の合間に消臭スプレーを使用して、不快なニオイを出さない様にできれば、という事なのです。
自分の匂いは意外と気づかない
人は自分の体臭に気が付かないものです。
私でさえ恐らく自分の知らない内に、何らかの匂いを相手に与えていると思います。
仕事中は相手にそう思われたくないので、警備員になってから今までずっと職場に自分専用の消臭スプレーを常備しています。
今の現場でも、体臭のきつい人は居ますが、そういう人に限って消臭スプレーを使用している所を見た事がありません。
まあ、そういった気づきが無いから、周りにキツイ体臭を振り撒いてしまうのですがね。
自分がいま相手に嫌な臭いを与えていないか、という意識が無い限り匂いに関する対策は出来ないでしょう。
しかし自分では気づかない匂いを発していて、相手を不快にさせている、という意識を持てばそうならないよう行動は出来るのです。
多くの警備員さんは程度の差はあれ、自分の発している匂いに鈍感で、しかも何の対策もしていません。
自分では匂いがしないと思っても、相手を不快にさせている可能性があるので、消臭スプレーなど対策が出来るものがあるのなら、簡単な事からで良いので行動してみましょう。