朝、立哨していると周りに蚊が飛び回っていました。まだ5月だというのに・・。今年は5月にしては暑い日が続きました。そのせいか蚊をはじめ小さな虫がたくさん出始めて例年よりも早く虫よけスプレーが必要になりそうです。
毎年立哨している時や、出入管理時に窓を開けているとあらゆる昆虫が入ってきます。
蚊はもちろん、ハチやセミなども侵入します。
これは警備室が室内でなく外の受付け窓になっている為です。
私もこの現場に来て外側の受付けの出入管理を経験したのですが、意外と大変です。
夏は暑くて冬は寒いという厳しい環境下での業務になります。
室内での業務ですが、窓を開けて対応するのでエアコンが聞いていても開けている窓から
夏場は熱気、冬場は冷気がガンガン入ってきます。
いくら座哨での出入管理でもあまりうれしくはありません。
そんな半分外で出入管理をしているような状態ですが、もっと大変なのが立哨業務です。
これはもう完全に外で立哨してお客様をお迎えするわけですが、じっと立っているだけなので蚊にとっては絶好の標的になります。
制服の袖を伸ばして肌の露出を抑えても、顔周りやひどいと制服の上からでも刺されます。
この現場は立哨中にピクリとも動いていけない、という事はないのでみんな蚊に襲われだしたら反撃しています。
さらに蚊に襲われない対策もしています。
虫よけスプレーを警備室に常備しているので、立哨に行く前にスプレーを使用してから出発しています。
今はまだそれほどの数ではないですが、夏に近づくにつれて蚊の数も増える事でしょう。
真夏になれば蚊だけではなくセミの襲来もあるので気を付けなければなりません。
他の現場ではセミに悩まされる事は余り無いかもしれませんが、蚊に関する悩みは立哨する警備員の共通の問題ではないでしょうか。
これからは気温もぐんぐん上がってきますので、熱中症や蚊に十分気を付けましょう。