仕事が明けの日にちょっとした用事で近くの大きな工場に行ってきました。正門ではゲートがあって横には受付の警備室もあり、関係者以外は入れないようなしっかりとした工場です。それだけしっかりとした施設なのにそこの警備員さんは残念な制服の着こなしでした・・。
話し方や立ち振る舞い
その日は工場の中には用事はなかったのですが、警備室の受付まで行って警備員さんの様子を見に近づいてみました。
受付の中に入ったらまず目に飛び込んできたのが帽子をかぶっていない出入管理中の警備員さんでした。
その目の前には受付をしている業者らしき人が数名・・。
警備員さんも休憩時間で脱帽しているわけでもなく、受付をしている業務中です。
同じ警備員として帽子をかぶっていないという事がものすごく気になりました。
更に追い打ちをかけたのが、その警備員さんの話し方でした。
少し言葉を掛けたのですが、ちょっと無愛想な感じの返事です。
この対応はウチの隊員にもいるかもしれない・・とあまり他人ごとではないのですが、あのような対応をされると受付に来た方はあまり良い気分にはならないだろうな、と思いました。
やはり見た目は大事
今回の警備員さんは若そうな警備員さんでしたが、帽子もかぶらないで話ことばもよろしくないとあまり良い印象はありませんでした。
他の警備員さんを見ていないので何とも言えませんが、工場の会社に所属している警備員さんなのであんなものでしょうか。
なんかこう、切磋琢磨して警備業務の質を上げていこう、という様なやる気が感じられないような現場でした。
普段あまりよその警備員さんを観察する機会が無いので、今回の訪問は意外な収穫がありました。
ウチの現場の隊員に反映するのはなかなか難しいですが、理解できる人も一人二人は居るのでその人だけでも話し合って反面教師にしようと思います。