警備員は従業員と仲良くなるな

警備員が管理している施設の従業員と顔見知りになるのは当然です。毎日挨拶をし、緊急時には頼られる存在なのですから。しかし、必要以上に親しくなるのは業務に支障が出るので注意が必要です。

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警備員は信頼されている

警備員は施設を守る立場として日々勤務しています。

私も警備員になって施設を管理をしてきましたが、業務の流れとしてやってきただけです。

ローカルシステムで異常がないか宿直で管理したり、日中に店内を巡回して不審者がいないか見回ったり、警備員としてごく普通の事ばかりです。

しかし、委託する側からしたら自分たちが帰宅した後も、そのまま施設内に残り短い仮眠時間を取りつつ施設を守ってくれる・・

 

警備員は頼りにされているのです。

 

過去の商業施設から今の現場に至るまで、警備員はクライアントから頼られている、信頼されていると感じました。

自分たちだけでは管理しきれない業務を警備業者へ委託して、警備員に任せる・・と言った事を理解しているので感謝されつつ信頼されている気持ちもよく伝わりました。

 

そうなると、警備員と従業員の方と仲が良くなるのも当然です。

親しくなるのは仕方がない事か

警備員と従業員が仲が良くなるのは、信頼があるからこそです。

従業員の方が管理しきれない部分を警備員が補っているので、自然と信頼関係も生まれ仲は良くなります。

そのうち警備員へ差し入れが入ったり、休憩中の食事時に一緒にご飯を食べにも行きました。

 

しかし、全ての従業員が仲が良くなるわけでもありません。

中には警備員が負担している仕事のありがたみをよく理解していないような方も中には見え「警備員ウザイ」という様な態度を示す方もいます。

 

そんな態度をする人がいればいるほど、警備員に対して仲良くして頂ける方に対して我々はさらに親交を深めて行ってしまいます。

 

ですが、警備員が従業員の方と仲良くしすぎるのも余り良くはありません。

警備員と委託者側との関係は決まっています。

 

警備員は規則を守らなかったりする従業員に対して、規則を守るようお願いしたり指導したりする立場です。

その立場の人間が従業員と仲良くなりすぎると

 

「まあまあ、これくらい良いじゃないですか」

 

という雰囲気になってしまいます。

日頃からお互いの交流が多ければ多いほど相手を許してしまう行動に出てしまうでしょう。

あまり強く言うと相手が嫌がるかな・・と言う気持ちが出てしまい、何も言えなくなるのです。

 

これでは警備員として全く機能していない事になりますね。

警備員が警備員らしい仕事をするには、あまり親しくなってはいけないのです。

ある程度の距離感は必要

警備員が自分の仕事を全うするには、従業員との距離をある程度取る必要があるでしょう。

全く険悪でなくても良いですが、多少は「厳しい警備員さん」という印象がある方が、仕事をする面ではお互いが仕事仲間としてやりやすいと思います。

 

警備会社でも、研修時に従業員とあまり仲良くなるな、と言っていた事もありました。

全ての警備会社が同じような事を言うか分かりませんが、少なくともべたべたに仲良くなるよりは、多少距離を置いた仲の方が良いと私は思います。

 

所詮仕事の上での仲間です。

 

と、これ位割り切った付き合い方の方が意外とうまく行く事もあるのです。

 

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